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ゆるくしぶといファン

2017/7/29 w-inds.「LIVE TOUR 2017 "INVISIBLE"」@松戸 森のホール21

感想をあたたらめていたらセトリ変わっているらしいわ、新曲は録音録画OKになっているわと、かなり変化しているうえに、武道館まであと二週間切っていたので慌ててアップします。笑
そして今、あややがKTの個人事務所へ移籍というトップニュースが走り、その前に個人事務所ってどういうことやねんとうぃんづくるー界隈はざわめき、さらにさらにKTが意味深なストーリーをインスタに投稿したりと(KTのこういう女々しいところ嫌いじゃない)、騒がしいですが、しれっと二カ月前の感想を投下しておきます。



以下ネタバレです。

































・セットリスト
1.Come Back to Bed
2.Backstage
3.Complicated
4.No matter where you are
5.TABOO
6.CAMOUFLAGE
7.wind wind blow
8.We Don’t Need To Talk Anymore
9.Separate Way
10.In your warmth
11.A Trip In My Hard Days
12.ORIGINAL LOVE
13.Boom Word Up
14.Players
15.Drop Drop
16.Time Has Gone
17.Let’s get it on remix
18.Superstar remix
19.SAY YES remix
20.New World remix

アンコール

21.FANTASY
22.In Love With The Music

ビジュアルについて

ツアーロゴがオシャレだったので、ピアスなど買おうかな…と思ったけれど、想像より小さかったので見送りました。1000円なのにかなり完成度の高いピアスをアミュフェスで出会ってしまったので、ツアーグッズのピアスのハードル上がったのなにげにつらい。
結局フォトセットしか買ってない。
フォトセットは今回のビジュアル三人とも良き~~~~♡♡♡と高まって購入したんだけれど、ちばさんは結構厚着していて見てて暑かったです。

ステージについて

今回はバンドなし。
代わりに奥に向かって坂になっている
三角形型の、床がスクリーンになっているステージ段がありました。
三角形の左右の二辺からまた三角形型のスクリーンがのびてました。
という感じで、セット自体は本当にシンプル。
その分映像で魅せてくるというか派手派手しかった。
松戸は三階席だったから、人がスクリーン段に載ると、体全体のバックがスクリーンになるから、双眼鏡で表情見ようとすると後ろの映像がまぶしくってなあ…。
でも、三人のダンスと映像の融合性は上の席から見た方がわかりやすいと思った 。

曲の感想

1.Come Back to Bed

最初にして最高の演出だった

Come Back to Bed
場内が真っ暗になると、半透明の幕の奥に三人がスクリーン段に三角形で立って歌いだすんだけど、この半透明の幕やスクリーン段の映像によって三人が宇宙空間に浮かんでいるような、宇宙船の中にいるような、 幻想的というかSF感ある演出だった。
最初は、半透明幕に星のような、ほたるのような光がいっぱいに広がって映るので、きれいだなあと思って見てたら、急にスクリーン段が映像映したときはおぉって客席がどよめいたもんね。
そして、ちばさんのソロパートが来たらこの半透明の幕にちばさんのお顔が映し出されたんですよ~~~~~
それもきっちり三角形の枠内だったので、どれだけ三角形好きやねん…と思った。
次にるーいち、KTときて半透明の幕は落されて、はっきりと三人が見えるように登場。
この曲はほとんど踊ってなかった。


2.Backstage

次にスクリーンは、タイル張りのプールがそこにあるかのような水面を映し出していて、ジャケ写を再現。
この曲が一番今回のセットを有効活用していましたわ。

3.Complicated

バックサウンドに合わせて映像がくるくる変わるもんだからまぶしかった。

4.No matter where you are

5.TABOO

it's a tabooってKTが歌ったあと、道産子のラップに入るの好き。
狙い逃してく最高のチャンス~からのダンスや、影をつくるような照明がよかった。
we're just a friends

6.CAMOUFLAGE

この曲か正直忘れたけど、道産子がこの曲でスクリーン段に上がって、KTが前方に残ってったけ…?
道産子が二人して上着を半脱ぎして歌うもんだから、ここはそういうドレスコードの曲なの…ありがとう最高!!と思いました。
上着の下は白Tシャツだったので、ちばさんの腕の絶対領域(ひじから二の腕にかけての部分)ありがとうって感じだった。

7.wind wind blow

女性ダンサー二人が白いワンピースで登場し、前方で踊るのに対して、三人は後ろで歌う。三人は踊らなかったなあ
ちばさんが割と上着半脱ぎしながら前かがみになってるのが多かったです。
女性ダンサーが白い布をたなびかせて、三人がサビ歌うの好き。
日が落ちたけどまだ明るい海沿いの国道を

爽やかな風受けながら

歩いているイメージ。

8.We Don’t Need To Talk Anymore

今流行りの不倫の歌じゃん…って思うんですけど、曲調とかダンスとかは好きなので、結局は好きです。
この曲はダンサー従えてきっちり踊ってた。


次のソロパート準備のため、85組が退場したので一人ステージに残ってMCするちばさん。
ピンスポの下淡々とMCだけでなんかおもしろいちばさん。上着が肩にかけただけで淡々とトークするちばさん。やっぱりその上着暑いんですね…。
ペンライトきれいですねー昔は3色ありましたもんねー(ちば青KT赤るーいち緑)という話から姪っ子ちゃんの話へ。
家でDVD見るとき、その昔のぺんらいとを持つらしいんだけど、
「ペンライトの色が…緑なんですよね」
「龍一くんが好きみたいで、ああいう、ワイルド系が好きみたいです」
涼平おじさんと会うときは、「あ、うん…」みたいな感じなのに、KTとるーいちに会ったとき、笑顔で走り寄ってるーいちに抱きついたらしい。好きな人に好意を全面的に見せられる素直さかわいいかよ~~~~
「俺と話すときは、そっけないのに」
そんなちばさんの姪っ子事情を聞いたあと、KTとるーいちが入場しちばさん退場。
KT「みんな座って聞いてみます??」「4公演目にして初めて座らせた笑」
るーいちはマイク持たずギターのみでステージにいるので、必然とKT漫談。
KT「座ってると、なんか講義したくなるね。なんの講義がいい?音楽?長くなるよ??まじで。聞くー!!って言ってるけど、段々ムカついてくるよ???」
大人になってから、KTが自分の性格のやっかいさを把握してきてるの、さらなるやっかいさを招いてるよね。

9.Separate Way

KTソロ曲。ギターはるーいち演奏。
この曲結構好きなんですよね。ギターの低音が心地いい。
あとめちゃめちゃベタな感想言うと、はじまりが洋楽っぽくて休日に聞きたい。

10.In your warmth

女性ダンサーと男性ダンサーが一人ずつ出てきて、ダンスを踊る中、歌うちばさん♡
わたしはちばさんの少し高めな歌声が甘ったるくて好きなんですけど、低音もいいなあと思いました。
あと、踊らなくても体で表現するようになりましたよね。

11.A Trip In My Hard Days

ちばさんがスクリーン段に上がったら、奥からるーいちが出てきて、二人が握手して始まったこの曲。
るーいちは全身黒、ちばさんはインナーとパンツは黒で上着が白だったから、道産子のシンメ感が強調されてた。好き。
スクリーン段左はるーいち、右はちばさんが立ち、スクリーン段半分ずつ二人の名前RYUICHIとRYOHEIのロゴをぐりぐり映すんだけど、二人の名前ってほんとパッと見識別しにくいな。だから余計に道産子の結びつきを感じた(???)
歌詞が「え、なにこの道産子曲…?!めちゃめちゃ歌詞が友情曲じゃん!!!!何一緒にtop of the world目指すって?! この曲知らない?! いつ発表されたの?!」とおののいていたら、KTが曲、るーいちが歌詞をつけた曲だそうです。
歌詞エモかったからもう一度聞きたいと思っていたら新曲に収録されるんですね。
KTの強火道産子ヲタクっぷりがよくわかるツアーだと実感しました。

12.ORIGINAL LOVE

るーいちのリズム感はダンスですごくかがやくと思ってるんですけど、ラップもいい。
なんとなくおしゃれな郷愁曲って思ってます。
Come Back to Bedの次に演出めっちゃいいと思ったのはこのるーいちソロ。 
三角形のスクリーン段を半分に割って、るーいちの歌う姿を左右対象に映したのがよかった。
あと、二辺から上に伸びたスクリーンにも映ってた。
今のるーいちのビジュアル好きです。ワイルドセクシーだわ。

13.Boom Word Up

わりとゆったり音楽を楽しんでいたら、きました。ゴリゴリのダンスミュージック。だけどあの特徴的なサビのダンスですら踊ってなかったので、ダンスごりごりではなかった。
ステージにフェンスやスピーカーが出てきて、ああ、こういう世界観ね~~と思って小芝居でも始まるかな♡とわくわくしてたのに何も始まらなかったです。
衣装替えてきたら、三人ともエルヴィス・プレスリーみたいな腕に短めのヒラヒラついてて笑った。
ちばさんは迷彩柄、KTは少し光沢のある赤一色、るーいちはデニムで肩が皮になってるデザインでした。動きにあわせてひらひら動くからかわいかったです。
スクリーンに黄色背景黒字の歌詞がガンガン出てきてまぶしかった。

14.Players

ここからガンガン踊りだした気がする。
この曲のビートきざむ感じ、なんか今のw-inds.っぽいよね。
今回のツアーは、間奏で往年スタイルのダンスを踊ってたのが印象的でした。80、90年代っていうの?オールドってやつ??
ダンス全然詳しくないからなんともいえないけれど、どの曲でもいろんな種類のダンスを間奏で魅せてくる感じがよき。

15.Drop Drop

続けてダンスきっちり踊ってくるやつ。
群舞いいよね群舞。
体は横に向けて指を観客に突き出して振る部分、めっちゃ好き~~~
お前わかってねーな…みたいな感じで小悪魔的な微笑み浮かべて踊るちばさんが好き~~~~~

16.Time Has Gone

スクリーン段が白く光り、その上に立つ人は影となって踊る演出が、PV再現でよかった。
あのシンプルイズベストな構成をそっくりステージ上に持ってくるのは予想できていたけれど、経験値を魅せてくる演出がいい。

メドレー

17.Let’s get it on remix
18.Superstar remix
19.SAY YES remix
20.New World remix
円盤買ったのにあまり聞いてなくて耳馴染みなくて戸惑った笑
スーパースターから怒濤のダンスパートに入ったような気がする。
わりと流し流しで踊ってたのに急にダンスバリバリ踊りだしたからびっくりした笑
チョイ悪な雰囲気で、上手下手へダンサーたちと踊りながら移動するとき、KTが道産子それぞれに肩組みにいくの、何回見ても「絡まれてる…」って思う。

アンコール

21.FANTASY
22.In Love With The Music
今回のアンコール出てくるの早くなかったですか?気のせいかな。
るーいちくんのTシャツ、脇の下がほぼ切られていて、るーいちくんは何をわたしたちに見せたいんやろうと思いました


MCメモ

デビュー当時、SNSなくてよかったねっていう話
慶太「だって俺ぜってーたたかれるもん。w-inds.の慶太態度悪かったって。3000RTくらいされるよ!!」*1
龍一「w-inds.の慶太が空港で喧嘩してたってね(笑)マクドで喧嘩してたとか(笑)」
涼平「慶太は正義感が強いから理由があったもんね」
慶太「ほらー!あれは涼平くんのため思って怒ったんだよ?!いいこと言ってんのに龍一くんは俺が喧嘩したってことしか言わない!(怒)」
龍一「慶太の喧嘩っていったらすぐ思い浮かべるから」頭の横で指くるくる

KTってまじでめんどうな男だなって思いました

10代の人いるー?って話
三人からの問いかけにパラパラ手をあげる観客
慶太「ちょっと!10代じゃないのに手をあげるのやめてもらっていいですか(笑)」

涼平龍一「ちょwwそういうこと言うから叩かれるんだよwww」

慶太「だって!明らか10代じゃないのに手あげてるんだもん!!」×数回
慶太「見た目10代じゃなかったんだよ!」
龍一「わざわざ言わない!」

はーほんとKTのこういうとこ一周まわって好きだわーーー(笑)

姪っこの話
85組が退場している間、リーダーの一人トークにて
涼平「ペンライト、きれいですね~昔ペンライト3色ありましたよね。姪っ子とライブDVD見るとき、緑色のペンライト振ってるんですよね。龍一くんファンなんですよ。ワイルド系が好きみたいで(笑)ライブ後に初めて龍一くんと会ったんだけど、わーーーーってなって龍一くんに抱きついてて…。俺は?みたいなねwww 俺のときなんか「ふーん」みたいな感じなのにwwwww」

笑いながら言ってるけど絶対寂しい涼平おじさん

レインコートの話
慶太「Twitterでレインコートが欲しかったらRTってアンケートとったらリツイートかなりとったんで作ったんですけど、思ったほど売れてないらしいんです笑 帰るとき雨降ってても降ってなくても買ってね!!」

会場出たくらいでちょうどパラパラ降ってきたので、観客は口々に「KTが言ってたから雨降ってるwww」と言ってました。
買わんけど^^^^


まとめ

今回のツアーはINVISIBLE収録曲中心で、【今】のw-inds.を集中して詰め込んでいてコンセプトが明確でした。
去年はアニバーサリーイヤーで過去曲振り返りが多かった分、INVISIBLEは現在のw-inds.の名詞代わりになったツアーでした。
次は日本最後の武道館公演なので、どんな演出になるのかまた楽しみです。

*1:今なら妥当か多いくらいだけど、デビュー当時の勢いならもっといくと思う

百鬼オペラ 「羅生門」

お目当ては現在活躍めざましい吉沢亮くん♡♡♡
しかも柄本佑満島ひかりの舞台での演技も見れるならめちゃめちゃお得やーん!!と思い、チケットをとって見に行ってきました。


感想としては、
すっごい芸術的なものを見たわーーーーー


箇条書き

・まるで名探偵コナンの犯人役姿のダンサーたちの群舞が夢に出てきそう
・ときどき(本当にときどき)キュートな妖怪たちが出てくるが、全体的にシュール(非日常的、超現実的)で難解
・まじでシュルレアリスム
・衣装や舞台セット、音楽については、ダリやマグリット、昔のマジョマジョなどが好きな人にはハマると思う
・積極的に人におすすめできないが、面白くなかったというわけではない
・面白いとは言えない…けど、面白かった
・最終的には見てよかったよ!!!!!

って感じですかね


芥川龍之介の「羅生門」を中心に、「藪の中」、「蜘蛛の糸」、「鼻」の短編を描いた作品だそうです。
体感的に、
羅生門>>>藪の中>>>>>鼻>>>蜘蛛の糸って割合でした。
全部のお話読んでたつもりだったけど、藪の中はすっかり忘れていたうえにメインどころのお話で、しまった、原作読んでこればよかったと思った。


おりょうの出番は、藪の中で殺された旦那さんと、羅生門で女に逃げられた貴族の二役でした。
出てくるまで長いこと時間かかるし、しかもようやく出てきたと思ったら木に縛りつけられて、妻を目の前で賊に襲われるのをただ見るしかなく、最後に殺される×3回くらいやる旦那さんでした。
出番短めだけど、舞台上で一人旦那の気持ちの激白した場面は迫真でしたし、歌もあって、なかなかよかったです。
男に襲われている妻が一番美しいと思った、って言うときの、妻を愛しているってはっきり自覚したのと憎しみを抱いた表情がよき、でした。


特にめちゃめちゃええなーと思ったのは、2回ほど刃物で腹を刺される回想シーンをやるんですが、上から真っ赤な紙吹雪が降ってきたのと、床から真っ赤な紙吹雪が吹き出したシーンがすっっっっごく美しくて、よかった。血飛沫の表現がとても美しくて、その中で死にゆくおりょうさん、めちゃめちゃ美しかった。
おりょうさん最大の武器の顔面を100%発揮できない、舞台という表現の場にも関わらず美しかったです。
賊に襲われた後、旦那にすがる妻の満島ひかりにらみつける表情もぞくぞくしました。割と前方席だったんですが臆することなく双眼鏡使ってよかった。*1
打って変って貴族の役はコミカルでキュートだったけれども(全身薄いピンクのスーツ!)、やっぱり旦那さんの演技が印象的で強かったなあ。



ニュースサイト見ていたら、舞台慣れしていない柄本佑の演技が良いというレビューがあったのだけれど、感じた違和感はこれか!とはっとした。
演技が下手くそなんじゃなくて、慣れていなかったから違和感感じたのかっていう。
賊と下人の演じ分けが見事でした。
何かから逃げ続ける、煮え切らない旅人がよかった。
賊のときは正直満島ひかりに目を奪われていたからあんまり記憶がないんですよねえ…。


満島ひかりはまず顔がとても小さい!!そして体も小さい!!
だけどあの小さな体から発せられるパワーがすごい。とてもお芝居うまかったです。
死体の女が宙に浮かんで、緑の髪の毛おばけ(本当にこう表現するしかない)と踊るんだけど、それがまためちゃめちゃシュールでこわいんだけど目が離せなかった。
あと、賊に襲われた後、後ろのファスナーがぱっくり割れた朱色のワンピース着ている姿がすごく綺麗でほれぼれした。
満島ひかりの薄幸な感じ最高。
一方、羅生門では強気な女でギャップに惚れる。包丁振り回して殺気立ってるの、物騒な女なんだけど美しい。


音楽も衣装もとてもとても美しく、ノスタルジックでシュールで、不思議な世界観の舞台でした。
同時に、めちゃめちゃ夢に出てきそうなので、静かに怖い舞台でした。
わたしは特に「藪の中」の舞台セットが好きです。絵本に出てきそうなファンシーな感じ。
石ころの歌のときに出てくる、塗り壁みたいなのと、棒みたいな二匹の妖怪がとてもかわいかった。
正直かわいい妖怪は、羅生門の岩おばけとここだけで、後は鼻のときの花人間やランプ人間という百鬼オペラという名にふさわしい百鬼夜行加減がなかなか怖かった。
花人間は床から上半身出して、数人踊り狂うんだけど、唇も花びらだし、お花の目をしてるし、音楽はコミカルでかわいいのに花人間カラフルでかわいいけど夢に出てくるよーこわいよーって思ってた。


また、結合双生児のように衣装がつながったアコーディオンとギターを弾く女の子が宙に浮かんで、歌を歌いながら出てくるんだけど、その下ではランプ人間が踊っているのが一番怖かったです。
「蜘蛛」のときの、男を追いかける亡霊の群も怖かったけど、ランプ人間の場面はノスタルジックを煽る分、背中がぞわぞわする怖さでした。


誰もが知っているであろう芥川の短編をベースにしているが難解で怖く、見ているだけで体力消耗が激しいのでもう一回見に行きたいとは思えないけど、でも見に行ってよかったなあと思う不思議な舞台でした。
コンテンポラリーで芸術的な舞台見たわーーーっていう謎の達成感があります。
少しでも気になる方はぜひ見に行って損はない、っていう保証はできないけれど、見に行ってほしい。
わたしは不思議で、新鮮な体験ができました。


あとは、複数回入るおりょうをたくファイトって感じです。


おわり。

*1:双眼鏡を準備していた開演前、後ろのおじさまに、「こんな席なのに、ファンはやっぱり双眼鏡使うんだねぇ」と感心された。わたしはおりょうの顔面が好きなので使いました。^^^^