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ゆるくしぶといファン

推しが結婚した ~悪友 vol.2恋愛、イベントの感想とか

今回の記事のまとめ

・小学生の時分から地味にファンをやってたw-inds.のリーダー 千葉涼平が結婚
・「悪友 vol.2恋愛」買いました。おもしろかったです。
・↑の発売記念イベント行きました。おもしろかったです。

涼平くんの結婚

彼に「推し」という表現を使うには違和感がある。
わたしの中高生時代の青春である、w-inds.千葉涼平くんがついに結婚したそうです。
本当におめでとうございます!
付き合って一年半でゴールインらしいけど、授かり婚じゃなくてよかった。
(授かり婚だったら、千葉さんに失望していたと思う。彼にはきちんと順番を踏むタイプであってほしいので)


さすがに彼もわたしもいい大人なので、素直におめでとう、といえます。
これが5年前とかだったら「あ、結婚するんですね…(引)」だし、
10年前だったらブチ切れてたなあ。わたしも年とったなあ。
ツイッターで反応探してたら、接触イベがあるたびにちばさんに結婚について尋ねていた猛者がいて、びっくりした。
(今回の結婚報道でわたしは知ったんですけど、ちばさんは今年春に金曜日されていたらしい笑)
ちばさんもファンもタフだなあ。


先週の武道館ライブにて、みんな集まってくれてありがとう~という話のくだりで、

KT「みんななんで今日いるの~~~??あっ、彼氏いないからか~^▽^^▽^……あっやっべ失言!」
(無邪気に言ってから焦るKT氏)
涼平「そんなことないよな!みんな彼氏いるよな!!!!」
(リーダーに強く言い切られたが、肯定も否定もできずとまどう観客)

というMCがあったんですが、結婚があったから彼氏いるよな発言したんだなあと思うと微笑ましい。^^^^

るーいち「俺はみんなの彼氏だからー」

とすかさずフォローしたおがた氏はさすがです。

KT「みんなの彼氏なの!?スケジュール管理大変だよ~~~」
るーいち「次のデートは……来年ココで会おうね♡♡♡」

三十超えてもアイドルのお手本を示するーいちさんぱねぇっす。


ところで、武道館のMCで思ったんですけど、推しの恋愛、結婚話を聞くのは平気ですが、振られると大抵困りますね。
奨悟くんも恋愛映画の主題歌を担当しているためか、最近ライブのMCやラジオで「みなさん恋愛してますかー?」とか言ってくるんですけど、「いや、まあ、それは…ね」と口もごもごする。

ヲタクと恋愛

「ヲタクと浪費」は言及しやすいのに、「ヲタクと恋愛」はなんだか距離を置いて見てしまう。
悪友シリーズ「悪友 Vol.2 恋愛」、今回も買いました。(前置きが長い)
「恋愛」と書きながらも既婚者の恋愛話があったり、若手俳優やキャラにリアコするをたくだったり、はて、「恋愛」とは…??とますますわからなくなりました。
発売記念イベントでは、アンケートの回答数は多いのにも関わらず、浪費と比べてツイッターやブログの自分の経験談を書く人が全然いないと、主催者が話していました。*1
普遍的ジャンル「恋愛」だけど、自分のことを書くとなると恥ずかしいし、なにぶんセンシティブな話題ですから。



本の感想。
「性欲をシン・ゴジラで断ち切る女」には圧倒されました。
TLに流れてくる感想において、よくこの話がよかったとあるんですが、タイトルだけでは、なんのこっちゃ、と思いますよね、わたしも思いました。
だけど、読んでみると、ああ、なるほどって思う。なるほど、だからシン・ゴジラで性欲を断ち切れたのか、と感心しました。
わたしの好きな海外ドラマ「クリミナルマインド」に出てくる犯罪者は、よくセックスできない代わりに殺人行為を行うことで快感を得る、と分析されています。代替行為で性的快感を得られるものなのか…?とドラマを見ながら思っていたので、もちろん殺人行為ではないんだけど派手な演出により快感得られるんだ、と実証された気分です。
先日開催された発売記念イベントに行ったら、この寄稿者から届いたお手紙が読み上げられたのですが、芥川ばりの名文続きで「天才ってやっぱぶっ飛んでるなあ」とあっけにとられるばかりでした。ちなみに今はハイローで性欲を断ち切ってるそうです。


「初彼が犬夜叉の女」も、初っぱなからこれ来るー?!と怯むタイトルなんだけど、こちらはラストがすっごく甘酸っぱかった。
この寄稿者の方は、発売記念イベントでゲストとして登壇されていたんですが、他に持っているエピソードがめちゃくちゃ強くて大いに笑いました。
特に笑ったのが、夏休み夢小説ばかり書いていたせいで自由研究ができていなかったため、書いた小説(ただし未完 )をすべて印刷し自由研究として提出したというエピソード。提出物は教室の後ろに並べられたものの、誰も読まず担任の先生からも特にコメントなく、きれいなまま返却されたのでがっかりした、と話していました。本人が話を淡々と進めるのに対し、会場からいちいち上がる悲鳴が面白かったです。もちろんわたしも悲鳴を上げた。(「印刷した小説を提出して…」「エェーーーーッ!!!」)


推しと結婚した女」と「恋バナ座談会」は勉強になりました。
一般的な恋愛論として参考になるし、ヲタク活動とパートナーとの折り合いのつけ方とか、失敗談とか、「なるほど~!気をつけよう~!」と気に命じた。
勉強にはなったけど、使う予定がない知識としては、「推しに近づくにはまずは業界おじさん」です。
余談ですが、先日3LDKのイベント行ったら隣がまさに業界おじさん的な関係者の方で、「ここから糸を掴むのか…」とドキドキしました。楽しかったです。*2
イベントで回収されたアンケートの紹介で、「彼には唯一神かのように扱われている。彼の最大ジャンルはわたしだ」みたいなコメントがあって、すごく羨ましかった。笑
目指すべきはこの領域だな~~~笑


結婚したい?結婚してほしい?

わたしは、結婚するまではゆるくヲタクをしぶとくやりたいし、結婚してからもゆるくヲタクをしぶとくやりたい。笑
普通に結婚したいし、普通に家庭を持ちたい。
家庭を持ってみたい自分としては、「大倉忠義と夫を天秤にかける女」もすごくよかった。ああいう心持ちで生活できると楽しいだろうなあ。
甘えまくった実家暮らしも、悠々自適と過ごせる一人暮らしもそこそこ楽しめたから、違う暮らしもやってみたい。
とはいえ、今はサラリーマンなので生活を変えるきっかけはあんまり自分で決められないんだけど、もし変わるときが来るなら、それまではトーキョーで楽しむつもり。まっ、ずーっとトーキョー一人暮らしかもしれないけど\(^o^)/


推しには幸せな結婚してほしいし、できるなら子どももできたら、いいな。(ただし、授かり婚はやめてほしい)
推しの遺伝子は後世に残してほしい。
かの有名な、あかにしじんのエターナル的なことと同じことです。(笑)*3
反対を言えば、不幸な結婚生活を送るくらいなら独り身でいてほしい。
遺伝子残してほしい→子どもを残す→結婚する、という推しへの希望が逆順になっているのですが、推しには幸せでいてほしいのが第一なので、究極言えば結婚しようがしまいがどっちでもいいです。
が、正直、っっっっしょーもない女性選ばれたら、それなりにきっとショック受けます。しかし、ショック受けても、「それでもあなたの演技が好き」「それであなたの歌が好き」と、芸で魅せてくれる人間であってほしい。推しがいのある人間になってほしい。
そうすれば、

「それがファンと推しとのEternalだし。 」

が実現されると思うんですよね。

発売記念イベント

発売記念イベント、面白かったです。こういうイベント、一度行ってみたかったので念願かなってうれしい。
ドリンクだけ頼むつもりが、揚げたこ焼きの匂いにガマンできなくてついつい頼んでしまった。(絶対冷凍たこ焼きなんだけど安心の美味しさ)
いろんなジャンルの女性が集ってて、人間観察もはかどりましたね。2次元が好きなんだろうなあ、とか、絶対ジャニヲタ、とか、絶対さとーりゅーじのファン、とか。笑
会場アンケートで、あの中に一般女性(※有名人と付き合っている彼女のこと)がいたらしく、どこまで本当かはわからんけど「トーキョーってすごいところだなア」と思いました。
担当とリア恋枠は違うという主催者同士の話の中で、「V6で言うと担当は三宅くんなんだけど、リア恋はいのっち」(\あ~/会場納得)「せとあさかになりたいってこと?!」「違う!」というやりとり笑いました。



ちなみにイベントで一番引いたし驚いたし印象に残っているのは、「大野智と不倫相手と旦那を等しく愛する女」は次のモモを募集していると発表(???)されたことです。こういう人っておるんやな…バイタリティ溢れてんな…


あっ、あと、イベント名物(???)勲章BOX*4には大変お世話になりました。(^▽^)/ これで次のCDがいっぱい届いてもスペースあるぞ~~~


阪本奨悟「HELLO」 Music Video (Movie ver.)



さいご

わたしが同人誌やイベントでヲタクの恋愛話をいろいろ見聞きした直後、人生の半分以上ファンやってた人が結婚したと発表しました。
冒頭でも書きましたが、わりとあっさり受け止められた自分にも驚きました。
わたしもなんとなくは大人になってきたんだ、って実感したし、少し寂しくなった。
うまくいえないけど、子どものときであればきっと抱いていただろう感情を失った気がしたんですよね。
それが良いことか悪いことかはわからないけど。


なんにせよ、日常の中で伴侶にときめき、ステージ上で輝く推しにときめく一生を送りたい。


I&YOU&I&YOU&I

I&YOU&I&YOU&I

↑本当は原曲貼りたかったんですが、なかったので。タンポポI&YOU&I&YOU&I」 のカバー。

何年たっても 映画を見るとき
手をつないで 感動したい
何年たっても 口づけするとき
どきどきして キュ〜ンとなりたい

*1:ちなみに匿名ダイアリー で 「悪友」 で検索したら、出てくる感想を紹介していました。匿名ダイアリーらしい感想で、なんともいえない気持ちになった

*2:もちろん、繋がりたい気持ちは一切ない^^^^

*3:あのコピペ、何回読み直してもインパクト強め

*4:抱えているCDやブロマイドやら在庫を突っ込む箱。参加者が自由に出し入れしてよい。

2017/7/29 w-inds.「LIVE TOUR 2017 "INVISIBLE"」@松戸 森のホール21

感想をあたたらめていたらセトリ変わっているらしいわ、新曲は録音録画OKになっているわと、かなり変化しているうえに、武道館まであと二週間切っていたので慌ててアップします。笑
そして今、あややがKTの個人事務所へ移籍というトップニュースが走り、その前に個人事務所ってどういうことやねんとうぃんづくるー界隈はざわめき、さらにさらにKTが意味深なストーリーをインスタに投稿したりと(KTのこういう女々しいところ嫌いじゃない)、騒がしいですが、しれっと二カ月前の感想を投下しておきます。



以下ネタバレです。

































・セットリスト
1.Come Back to Bed
2.Backstage
3.Complicated
4.No matter where you are
5.TABOO
6.CAMOUFLAGE
7.wind wind blow
8.We Don’t Need To Talk Anymore
9.Separate Way
10.In your warmth
11.A Trip In My Hard Days
12.ORIGINAL LOVE
13.Boom Word Up
14.Players
15.Drop Drop
16.Time Has Gone
17.Let’s get it on remix
18.Superstar remix
19.SAY YES remix
20.New World remix

アンコール

21.FANTASY
22.In Love With The Music

ビジュアルについて

ツアーロゴがオシャレだったので、ピアスなど買おうかな…と思ったけれど、想像より小さかったので見送りました。1000円なのにかなり完成度の高いピアスをアミュフェスで出会ってしまったので、ツアーグッズのピアスのハードル上がったのなにげにつらい。
結局フォトセットしか買ってない。
フォトセットは今回のビジュアル三人とも良き~~~~♡♡♡と高まって購入したんだけれど、ちばさんは結構厚着していて見てて暑かったです。

ステージについて

今回はバンドなし。
代わりに奥に向かって坂になっている
三角形型の、床がスクリーンになっているステージ段がありました。
三角形の左右の二辺からまた三角形型のスクリーンがのびてました。
という感じで、セット自体は本当にシンプル。
その分映像で魅せてくるというか派手派手しかった。
松戸は三階席だったから、人がスクリーン段に載ると、体全体のバックがスクリーンになるから、双眼鏡で表情見ようとすると後ろの映像がまぶしくってなあ…。
でも、三人のダンスと映像の融合性は上の席から見た方がわかりやすいと思った 。

曲の感想

1.Come Back to Bed

最初にして最高の演出だった

Come Back to Bed
場内が真っ暗になると、半透明の幕の奥に三人がスクリーン段に三角形で立って歌いだすんだけど、この半透明の幕やスクリーン段の映像によって三人が宇宙空間に浮かんでいるような、宇宙船の中にいるような、 幻想的というかSF感ある演出だった。
最初は、半透明幕に星のような、ほたるのような光がいっぱいに広がって映るので、きれいだなあと思って見てたら、急にスクリーン段が映像映したときはおぉって客席がどよめいたもんね。
そして、ちばさんのソロパートが来たらこの半透明の幕にちばさんのお顔が映し出されたんですよ~~~~~
それもきっちり三角形の枠内だったので、どれだけ三角形好きやねん…と思った。
次にるーいち、KTときて半透明の幕は落されて、はっきりと三人が見えるように登場。
この曲はほとんど踊ってなかった。


2.Backstage

次にスクリーンは、タイル張りのプールがそこにあるかのような水面を映し出していて、ジャケ写を再現。
この曲が一番今回のセットを有効活用していましたわ。

3.Complicated

バックサウンドに合わせて映像がくるくる変わるもんだからまぶしかった。

4.No matter where you are

5.TABOO

it's a tabooってKTが歌ったあと、道産子のラップに入るの好き。
狙い逃してく最高のチャンス~からのダンスや、影をつくるような照明がよかった。
we're just a friends

6.CAMOUFLAGE

この曲か正直忘れたけど、道産子がこの曲でスクリーン段に上がって、KTが前方に残ってったけ…?
道産子が二人して上着を半脱ぎして歌うもんだから、ここはそういうドレスコードの曲なの…ありがとう最高!!と思いました。
上着の下は白Tシャツだったので、ちばさんの腕の絶対領域(ひじから二の腕にかけての部分)ありがとうって感じだった。

7.wind wind blow

女性ダンサー二人が白いワンピースで登場し、前方で踊るのに対して、三人は後ろで歌う。三人は踊らなかったなあ
ちばさんが割と上着半脱ぎしながら前かがみになってるのが多かったです。
女性ダンサーが白い布をたなびかせて、三人がサビ歌うの好き。
日が落ちたけどまだ明るい海沿いの国道を

爽やかな風受けながら

歩いているイメージ。

8.We Don’t Need To Talk Anymore

今流行りの不倫の歌じゃん…って思うんですけど、曲調とかダンスとかは好きなので、結局は好きです。
この曲はダンサー従えてきっちり踊ってた。


次のソロパート準備のため、85組が退場したので一人ステージに残ってMCするちばさん。
ピンスポの下淡々とMCだけでなんかおもしろいちばさん。上着が肩にかけただけで淡々とトークするちばさん。やっぱりその上着暑いんですね…。
ペンライトきれいですねー昔は3色ありましたもんねー(ちば青KT赤るーいち緑)という話から姪っ子ちゃんの話へ。
家でDVD見るとき、その昔のぺんらいとを持つらしいんだけど、
「ペンライトの色が…緑なんですよね」
「龍一くんが好きみたいで、ああいう、ワイルド系が好きみたいです」
涼平おじさんと会うときは、「あ、うん…」みたいな感じなのに、KTとるーいちに会ったとき、笑顔で走り寄ってるーいちに抱きついたらしい。好きな人に好意を全面的に見せられる素直さかわいいかよ~~~~
「俺と話すときは、そっけないのに」
そんなちばさんの姪っ子事情を聞いたあと、KTとるーいちが入場しちばさん退場。
KT「みんな座って聞いてみます??」「4公演目にして初めて座らせた笑」
るーいちはマイク持たずギターのみでステージにいるので、必然とKT漫談。
KT「座ってると、なんか講義したくなるね。なんの講義がいい?音楽?長くなるよ??まじで。聞くー!!って言ってるけど、段々ムカついてくるよ???」
大人になってから、KTが自分の性格のやっかいさを把握してきてるの、さらなるやっかいさを招いてるよね。

9.Separate Way

KTソロ曲。ギターはるーいち演奏。
この曲結構好きなんですよね。ギターの低音が心地いい。
あとめちゃめちゃベタな感想言うと、はじまりが洋楽っぽくて休日に聞きたい。

10.In your warmth

女性ダンサーと男性ダンサーが一人ずつ出てきて、ダンスを踊る中、歌うちばさん♡
わたしはちばさんの少し高めな歌声が甘ったるくて好きなんですけど、低音もいいなあと思いました。
あと、踊らなくても体で表現するようになりましたよね。

11.A Trip In My Hard Days

ちばさんがスクリーン段に上がったら、奥からるーいちが出てきて、二人が握手して始まったこの曲。
るーいちは全身黒、ちばさんはインナーとパンツは黒で上着が白だったから、道産子のシンメ感が強調されてた。好き。
スクリーン段左はるーいち、右はちばさんが立ち、スクリーン段半分ずつ二人の名前RYUICHIとRYOHEIのロゴをぐりぐり映すんだけど、二人の名前ってほんとパッと見識別しにくいな。だから余計に道産子の結びつきを感じた(???)
歌詞が「え、なにこの道産子曲…?!めちゃめちゃ歌詞が友情曲じゃん!!!!何一緒にtop of the world目指すって?! この曲知らない?! いつ発表されたの?!」とおののいていたら、KTが曲、るーいちが歌詞をつけた曲だそうです。
歌詞エモかったからもう一度聞きたいと思っていたら新曲に収録されるんですね。
KTの強火道産子ヲタクっぷりがよくわかるツアーだと実感しました。

12.ORIGINAL LOVE

るーいちのリズム感はダンスですごくかがやくと思ってるんですけど、ラップもいい。
なんとなくおしゃれな郷愁曲って思ってます。
Come Back to Bedの次に演出めっちゃいいと思ったのはこのるーいちソロ。 
三角形のスクリーン段を半分に割って、るーいちの歌う姿を左右対象に映したのがよかった。
あと、二辺から上に伸びたスクリーンにも映ってた。
今のるーいちのビジュアル好きです。ワイルドセクシーだわ。

13.Boom Word Up

わりとゆったり音楽を楽しんでいたら、きました。ゴリゴリのダンスミュージック。だけどあの特徴的なサビのダンスですら踊ってなかったので、ダンスごりごりではなかった。
ステージにフェンスやスピーカーが出てきて、ああ、こういう世界観ね~~と思って小芝居でも始まるかな♡とわくわくしてたのに何も始まらなかったです。
衣装替えてきたら、三人ともエルヴィス・プレスリーみたいな腕に短めのヒラヒラついてて笑った。
ちばさんは迷彩柄、KTは少し光沢のある赤一色、るーいちはデニムで肩が皮になってるデザインでした。動きにあわせてひらひら動くからかわいかったです。
スクリーンに黄色背景黒字の歌詞がガンガン出てきてまぶしかった。

14.Players

ここからガンガン踊りだした気がする。
この曲のビートきざむ感じ、なんか今のw-inds.っぽいよね。
今回のツアーは、間奏で往年スタイルのダンスを踊ってたのが印象的でした。80、90年代っていうの?オールドってやつ??
ダンス全然詳しくないからなんともいえないけれど、どの曲でもいろんな種類のダンスを間奏で魅せてくる感じがよき。

15.Drop Drop

続けてダンスきっちり踊ってくるやつ。
群舞いいよね群舞。
体は横に向けて指を観客に突き出して振る部分、めっちゃ好き~~~
お前わかってねーな…みたいな感じで小悪魔的な微笑み浮かべて踊るちばさんが好き~~~~~

16.Time Has Gone

スクリーン段が白く光り、その上に立つ人は影となって踊る演出が、PV再現でよかった。
あのシンプルイズベストな構成をそっくりステージ上に持ってくるのは予想できていたけれど、経験値を魅せてくる演出がいい。

メドレー

17.Let’s get it on remix
18.Superstar remix
19.SAY YES remix
20.New World remix
円盤買ったのにあまり聞いてなくて耳馴染みなくて戸惑った笑
スーパースターから怒濤のダンスパートに入ったような気がする。
わりと流し流しで踊ってたのに急にダンスバリバリ踊りだしたからびっくりした笑
チョイ悪な雰囲気で、上手下手へダンサーたちと踊りながら移動するとき、KTが道産子それぞれに肩組みにいくの、何回見ても「絡まれてる…」って思う。

アンコール

21.FANTASY
22.In Love With The Music
今回のアンコール出てくるの早くなかったですか?気のせいかな。
るーいちくんのTシャツ、脇の下がほぼ切られていて、るーいちくんは何をわたしたちに見せたいんやろうと思いました


MCメモ

デビュー当時、SNSなくてよかったねっていう話
慶太「だって俺ぜってーたたかれるもん。w-inds.の慶太態度悪かったって。3000RTくらいされるよ!!」*1
龍一「w-inds.の慶太が空港で喧嘩してたってね(笑)マクドで喧嘩してたとか(笑)」
涼平「慶太は正義感が強いから理由があったもんね」
慶太「ほらー!あれは涼平くんのため思って怒ったんだよ?!いいこと言ってんのに龍一くんは俺が喧嘩したってことしか言わない!(怒)」
龍一「慶太の喧嘩っていったらすぐ思い浮かべるから」頭の横で指くるくる

KTってまじでめんどうな男だなって思いました

10代の人いるー?って話
三人からの問いかけにパラパラ手をあげる観客
慶太「ちょっと!10代じゃないのに手をあげるのやめてもらっていいですか(笑)」

涼平龍一「ちょwwそういうこと言うから叩かれるんだよwww」

慶太「だって!明らか10代じゃないのに手あげてるんだもん!!」×数回
慶太「見た目10代じゃなかったんだよ!」
龍一「わざわざ言わない!」

はーほんとKTのこういうとこ一周まわって好きだわーーー(笑)

姪っこの話
85組が退場している間、リーダーの一人トークにて
涼平「ペンライト、きれいですね~昔ペンライト3色ありましたよね。姪っ子とライブDVD見るとき、緑色のペンライト振ってるんですよね。龍一くんファンなんですよ。ワイルド系が好きみたいで(笑)ライブ後に初めて龍一くんと会ったんだけど、わーーーーってなって龍一くんに抱きついてて…。俺は?みたいなねwww 俺のときなんか「ふーん」みたいな感じなのにwwwww」

笑いながら言ってるけど絶対寂しい涼平おじさん

レインコートの話
慶太「Twitterでレインコートが欲しかったらRTってアンケートとったらリツイートかなりとったんで作ったんですけど、思ったほど売れてないらしいんです笑 帰るとき雨降ってても降ってなくても買ってね!!」

会場出たくらいでちょうどパラパラ降ってきたので、観客は口々に「KTが言ってたから雨降ってるwww」と言ってました。
買わんけど^^^^


まとめ

今回のツアーはINVISIBLE収録曲中心で、【今】のw-inds.を集中して詰め込んでいてコンセプトが明確でした。
去年はアニバーサリーイヤーで過去曲振り返りが多かった分、INVISIBLEは現在のw-inds.の名詞代わりになったツアーでした。
次は日本最後の武道館公演なので、どんな演出になるのかまた楽しみです。

*1:今なら妥当か多いくらいだけど、デビュー当時の勢いならもっといくと思う