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阪本奨悟 アミューズ復帰について

2014年の振り返りをダラダラ書いてたんだけど、えぇい!こんなの書いてる場合じゃねぇ!となったので、奨悟くんのアミューズ復帰について書いてやる。




なほさんの「役目」って言葉がしっくり来た。
そうだよ、わたしの役目が終わったことを、ネットを通じて知ったのが悔しくて悔しくてたまらないんだ。
知るなら彼自身から、彼の口から、関西で、直接聞きたかった。
それで、「ああ、行っちゃうんだね。おめでとう!いってらしゃい!」って泣きながらでも笑顔で送り出したかったんだよ。
これはわたしのエゴって、わがままってわかってるよ。
でもわがまま言わせてほしい。


できる限りどんな対バンでも行くことで、「あなたの歌が好きなファンはいるよ!応援してるよ!だから、(腐らないで)『輝いて』!」って伝えてきてた自負はある。
彼が出演した対バンのライブが超満員で大盛り上がりばかりではないことを、トウキョウの人たちは知らないでしょう。
かなり辛いライブもいくつかあったよ。
そんなことで悲しませたくなかったから、次のステージに進んでほしかったから、ライブハウスに通ったんだよ。
それがわたしの「役目」だと思ったから。
「関西」にいる「わたし」が「関西」で活動する「奨悟くん」をいっぱいいっぱい応援してあげなきゃ、って思ったんだよ。
奨悟くんがトウキョウにいる間は、わたしは自由に動ける環境ではなかったから、あまり応援できなかった分、今小さなライブハウスで歌っている彼がもう一度大きなところ(例えばトウキョウ)へ行けるように応援するんだって。
奨悟くんは度々、自分の歌に足をなかなかとめてくれなかったと路上でやっていたときのことを話す。
世間ってこんなに厳しいんだって実感しましたって本人さんは言ってたけど、わたしはそれがすごくすごく悲しかった。
奨悟くん自身の実力がそれまで、といえるかもしれないけど、道行く人と奨悟くんを待っている人って絶対違うじゃない。
なんで路上やっていたときにわたしはそこを通らなかったんだろうって悲しくなった。
あなたの歌を聞きたい人間はここにいるんだ!!!!!!!
だから、奨悟くんのステージがあるときは、奨悟くんの歌を聞きたくて来てるんだ、ってことを彼にわかってほしくて行ったんだよ。


それに、もう一つ。
結局ブログであまりまとめられてないけど(汗)、ツイッターやブログでレポあげて、かつて奨悟くんに興味あった人にもない人にも、ワンマンだけじゃなくて対バンでの奨悟くんも素敵だよってことを伝えたかった。
それが数少ないわたしにできることだったから。



わたしのやったことはほんの少しでも、「次」のステージに繋げることに貢献できたかな?
輝いてる奨悟くんをもっと多くの人が見られる環境に行けることは、本当に本当に嬉しい。
悲しさと怒りと嬉しさが入り交じっていて、よくわからない状態になってるけど、根本は祝福の気持ちで満たされてる。



アミューズ復帰で初めてのライブは東京でやるのかな。
みんな「おかえりー!」って言うんだろうな。
奨悟くんもきっと「ただいまー!お待たせしました!」って言うんだろうな。
わたしは「おかえり」って言わない。


奨悟くん、いってらっしゃい!