BREAKING DAWN

ゆるくしぶといファン

刀ミュ 歌合乱舞狂乱 北海道遠征の思い出

闇討ち、暗殺、(以下略)!
北海道はでっかいどう!!!!!


北海道遠征からただいまー!


当方、巴形薙刀の女であり、むすはじの女(not堀川の女)でもあるので、堀川くん抜きでもむすはじが北海道行くなら、To The Northしてもいいけど、うーん…と悩んでいたのですが、追加決定した後はすぐ行くと決めました。
結論からいうと、北海道遠征キメてよかったです。

席がよかった

身内のおかげなんですが、三公演の座席が中腹センターと上手下手前方とバラけていたので、とてもバランスがよかった。
ここは見たいっ!という場面をそれぞれ見られてよかった。
特に、巴さんが出てくるとある場面をピンポイントで見れてマジで非常に嬉しかったです。
片手を腰に当てて優雅に現れるんですわ…肉眼でまじまじと見ることができて沸きました。ライト当たっていなくても優雅さが光ってる巴さん本当に大好きよ…。
まあ、これを見られたのもゴリゴリにアリーナ席の端が削られていて、埋もれだと思ってたら埋もれじゃなかったー?!という感じで、そっか…そっか…ってなってました。10番台(???)から最前ってびっくりするわ。


上手下手の前方席だったので、頭と最後の場面で後ろを向いて待機する堀川くんの横顔をまじまじと見れることができて最高でした。
篭手切ちゃんやむっちゃんさんはじっと一点を見つめたら、瞬きすれど視線は動かさないのに、堀川くんはぱちぱちまばたきしたり視線を上下に動かしたりと、まわりと比べると落ち着きがなくて、そのあたりが去年と変わらなくて可愛かった…。
奨悟くん天才だけど、視線と小道具苦手っぽいのを見ると、あ、人間…だ…いや…天上人だ…ってなる。


あ、ツイッターでは北海道公演のマナーの悪さが突き上げられているし、身内も私語や態度を注意したと言っていたけれど、わたしは周りに恵まれて快適に見れました。
というか、見るのに必死過ぎて気づいていなかっただけかもしれない。(推しに常に必死な女です)

ファンサをもらえた

自慢ですマウントです。
巴さんからもらえるならこの座席だけど若干埋もれだしなあ…とあんまり以上していなかったんですが、列の中までのぞき込んでちゃんとピンポイントでいただけて、沸いた~~それな~~(よしえ)
単番で入っているとわたしは本当にファンサをもらえたのか…?と狐につつまれたようになることもあるんですが、連番した証人兼被弾者の身内によると確かにファンサもらえたので、わたしの北海道は優勝しました。
この思い出を胸に、今後の歌合は穏やかに乱舞狂乱させていただきます。
といいつつ、人間欲がつきないもので、新たに発表された座席表とにらめっこしています。もらえるならゆうてファンサ欲しいよな~~~~それな~~~~~~~~

ご飯がおいしい

北海道では食べたい物を食べる!と決めていたので、私の食べたいところに決めちゃったんですが、我ながら選ぶセンスあるんちゃうんかな?!と自画自賛しちゃう結果でした。
というわけで今回のメインのごはんの記録です!

一日目昼 スープカレー

うっかりにっかり例のお店へ行きました。キャリーケースをころころしながら一部雪道を歩いていった。笑
もともと一日目はスープカレー食べようと思っていて、お店をいくつかピックアップしていたんですが、せっかくなら!ということで行ってきました。
(まあ、支店は東京にもあるんですけどね…)
食べたのはポークのスープカレー
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をたくなら同じものを…となるところですが、どう見積もっても絶対お肉の量多いやん…わたしら食べられへんやん…というメニューだったので諦めました。
素揚げしている野菜がおいしかったですし、スープも程よい辛さでぺろっと食べちゃいました。
ライスにレモンふりかけてさっぱり食べられるのがよかった。
なお、時間の前後がわからないけれど、推しさんテイクアウトか何か買ってるぽくて、え、あの量にさらに食べるの…ってびっくりした。笑
NIKKAの看板を目の前に、ハードなお仕事のときはおなかすくもんねえ男の子だねえ(;_;)ってマイナス三度の中、感慨に浸るをたくをやりました。

スープカレー+ラッシー:1,750円

一日目夜 野武士

身内が揃う二日目を海鮮居酒屋にしたかったので、一日目はお肉!
こちらはホルモンが人気のお店だそうで。
ほるぽん(ホルモンにポン酢)が非常においしかった!追いほるぽんするか悩んだけど、せっかくなら別のものをということで、ほるから(ホルモンの唐揚げ)にしたんですが、まじで口の中で一瞬で溶けた。とてもおいしかったです。
豚の変わり串も盛り合わせしてもらって注文したけど、どれもおいしかった~
歌合になぞらえたかのように順番に並べてあったから笑った。
お酒一杯ずつに日本酒一号、料理はそれなりに頼みましたがまさかのひとり3000円でした。

かっぽれ:3,000円

夜パフェ パフェ、珈琲、酒、佐藤

さっぽろでは飲んだ後にパフェを食べて〆るという文化があるというのを聞き、フォロワーさんにおすすめのお店を教えてもらって行ってきました!
身内がホテル帰るっつってもわたしひとりでも食べに行くからと宣言していたら、かっぽれが安かったし夜パフェへの元気がまだあったのでみんなで食べに行きました。
行列がどんどんエグくなっているくらいの人気店と聞いていたのですが、0時半頃に行ったら満席で外で10分ほど待ちました。終電なくなったというのに並んでいる…ほんとに人気店だ…。
わたしが注文したのはショコラとマンゴーのパフェ。
このお店のパフェは甘さ控えめということで、味わいながらさらっと食べてしまいました☀
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店員さんの説明が非常に簡潔で、「アイスに合ったものがそれぞれの下に入っています」と説明されたのですが、これは…なんや…?というおいしい味の部分がいくつかあったので店員さんに確認すればよかった。
マンゴー、ホワイトチョコ、ショコラのアイスで、土?のように見えるチョコフレークの下には、バナナ、柑橘、謎の透明ジュレが埋まっていて、食べるのが楽しかった。
謎の透明ジュレがおいしかったんだけど、あれはなんの味だったんだろう。


食べた後はタクシー捕まえてホテルまで戻ったんですが、深夜料金割り勘しても地下鉄より安かった…。


ショコラとマンゴー:1,320円

二日目夜 開陽亭

海鮮居酒屋といえばここ!と聞いたので。
いくつか支店があるのですが、閉店時間が思ったよりはやくて、まあまあ遅いところを探すのに手間取りました…。
公演終了後、すすきので降りたら普通にふぶいていて笑、雪の中必死の形相でお店へ向かいました。笑、歩くのがはやい方なので、容赦なく身内置いていきがち。


お料理がどれも本当においしくて!特にお刺身がおいしかった!ちなみにこれは「五稜郭盛り」です。To The Northしてきたからね!
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白身魚だけど一切れ一切れしっかり味がしておいしかった
偶然にも、テーブル横の壁面の写真が五稜郭だった。土方さん…(;_;)
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巴さんと土方組と。


牡蠣もホタテも焼いたものをいただいたんですが、味がしっかり濃くておいしかった~~~~
なお、わたしは話に盛り上がって手を上げたら来たばっかりのお酒を倒すという粗相をするわ、「数日前の現場でクレカ無くしたんだけどまだ止めてないんですよね~~」って笑いながら話した身内にみんなが「?!?!はやく止めな!今すぐ止めな!!!ここで電話しな!!!!」と電話させたりとカオスだった。


ここではひとり4700円くらいしたかな?
お酒はあんま飲まないけれどごはんはもりもり食べるからね…。笑


かっぽれ:4,700円

夜パフェ ななかま堂

その後、夜の雪道で学生でもやらんわっていうノリで遊びながら、夜パフェのななかま堂へ向かいました。
もうこの先別界隈でもこんなノリやっちゃう友人に出会える気がしないくらい楽しんだ。


夜中も夜中なのに、普通に待っている人いてびっくりするよね…。電車ある時間だともっとすごいのかな。
シンプルメニューの佐藤と異なり、詳しい解説が載っていたので、さらになにを食べるか迷ってしまいました…
メニューのイラストがとてもかわいかったんだけど、撮影禁止だったので、ぜひお店で見てみてください。
わたしはクリスマスパフェを食べたんですが、見た目がとてもかわいくてテンション上がりましたし、ひとつのグラスの中にたくさんの味が詰め込まれていて、次の味はなんだろう?、これおいしい!あれおいしい!と食べ進めていたらあっという間に食べ終わっていた。笑
ローズマリーをツリーに見立てているんですって!
このローズマリーを置くように小さな器と一緒にパフェが来たんですが、この器の役割を知らないわたしたちは「きれいな心を持っている者にしか見えないソースが入っているのか…?」と戦々恐々してました。普通にローズマリーを置く用だった。
雪に見立てたホワイトチョコのおもちから始まって、最後にあんこで終わるのが、なかなか食べたことのない構成で新鮮でした。
お酒とセットで〆るのも、さっぽろ最後の夜にふさわしい選択だったなと自画自賛しています笑
こちらのパフェはお酒とセットでいただいたので、2100円でした。

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お手拭きもナフキンもかわいい!


加工したらスパークリングの泡がほとんどわかんないけど、映えてる巴さん。
ローズマリーとなんとかの実で表現されているクリスマスツリーがかわいい。
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こちらはいちごとマカロンの赤と、芋ジャーが映える堀川くん♡
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写真ひとしきり撮ってから、メニューに「できたてをはよ食べてな」(意訳)とあるのを見つけてしまった…。次は写真はそこそこにすぐ味わいます。

パフェ・ドリンクセット:2,100円

最終日昼 えびそば一幻

わたしだけ身内と時間が異なったので、身内を見送ったあと、食べたかったラーメン食べにいきました!
昼時に行ったので30分くらい並んだ。
エビが大好きなので、エビが濃厚なラーメン食べられて幸せでした。
これほんとおいしかった。
近くにあったらいいのに。


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ラーメンそのままえびしお:830円

まとめ

ずっと楽しい楽しいしてたら北海道遠征終わってた。
いや、道中やかっぽれ時にトラブルありまくったんですが、終わってみればどれも楽しかったな…って。
とりあえず邪気を清める塩スプレーをおすすめしたい。


帰りはたまたま空港へのシャトルバス始発に乗り込めたんですが、あっという間に満席になったので運がよかった。
バス自体の便数は多いようですが、朝とはいえ雪の中待つ事態にならなくてほっとしました。
最終日は、もっと新千歳空港で遊ぶつもりだったんですが、思いのほかお土産探しに時間がとられ、サンリオブースを楽しめなかったのが心残りです…。
もっと茶番をしたかった。
空港では、人にはそれぞれ役割があって、めぐりあわせがあるんだな、ということを実感していました。
ロイズの空港限定のショコラがおいしいので、少しずつ食べています。おいしい。
あとお会計したらカレンダーをもらいました。イベントの整理番号もらいに来たのかな?(違います)


三日間のご飯代は約14,000円かかりました。
夜パフェ代がなかなか高かったですが、せっかくだし!という魔法のひとことで二日連続キメたことは後悔していません。
あれだけ晩御飯で食べた後にペロっと食べれちゃう札幌の夜パフェ、おそるべしです…。
あとの遠征は、つつましく行こうと思います…。

歌合の少しだけの感想

歌合、ネタバレ禁止だからほとんど感想書けないんだけど、わたしは大好きな公演です。
始まる前、始まった直後の杞憂はどこへやら。
全然通っちゃう。
遠征しちゃう。
なぜこんなに楽しいんだろうと考えたんですが、瞬間風速の大きいところがらぶフェスよりたくさんあるからかな、と思っています。


堀川くんも巴さんも大活躍しているので、わたしはめっちゃ好き。
むすはじの刀的な若さや、キャストがもつ元気さとボケのポテンシャル、それぞれのスキルを活かした演出がところどころにあって、製作陣によるものかわからないけれど期待に応えてしまう堀川くんと巴さんでめちゃくちゃ楽しい。
っていうかよくあれをやらせようと思ったなって、ふと茫然とするときがある。


もうむすはじがそろうの最後かな、と思うといてもたってもいられなくてチケットおさえてしまったけれど、むすはじ大好き度が上がるだけの内容でした。え、むすはじめっちゃ好き…><
あとはもう、アドリブで暴走しすぎないことを祈るだけです。
北海道二日目マチネは最初から最後まで、誰かの歌にしろセリフにしろどっかしら緩んでしまっていた印象だったんだけど、とある場面のアドリブの度合いは好きだったから、あれくらいでちょうどいいんです…。
頼む…頼むよ…ほんとに…。みんなできる子なんだからやりすぎないで…ほんとに…。(よみがえるむすはじ大楽のMCコーナー)


あとはまあ、唯一苦手なところがあるんだけど、それはまあ、なんとかやり過ごすしかないね。
どう反応したらいいのかわからなくて、毎度はらはらしながら見ています。


今週歌合見られないのつらみだ~~~
何回も書いちゃうけど、こんなに出てほしくない舞台なのに(チケットおさえるの大変とかその他もろもろあるじゃないですか)こんなに楽しいから刀剣乱舞やめられないわ。


もう2019年も残すところあとわずかですが、油断せずに推し事納めまできっちりがんばろうと思います。



おわり。