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ゆるくしぶといファン

【前編】ミュージカル刀剣乱舞 歌合乱舞狂乱 ありがとうございました!

なたとたしで歌合



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コロナよもう勘弁してくれ…という世の中ですが、大楽から二か月近く経ってようやく歌合の感想というかメモ書ききったのであげます。
ひたすら長いので、三行でまとめると
     推し最高
     歌合最高
     あなめでたや
って感じです。

あと無駄に長すぎて記事が途中で切れてしまったので、前編後編に分けています…。笑
↓後編↓
s2xxx.hateblo.jp


※初めて目次機能使ったんですけど見づらい※

ミュージカル刀剣乱舞 歌合乱舞狂乱

全国9都市全26公演ありがとうございました!そしてお疲れさまでした!
あ~~~終わっちゃった!終わっちゃった!!!
こんなに充実した2か月が今まであったでしょうか。
苦しいことも悲しいこともぜーーーんぶひっくるめて、最後に一番楽しかった!とはっきり言えるイベントでした。


2019年6月26日のえらいおじさまたちの特別座談会で発表されてから、翌年2020年1月23日の大千秋楽まで長いようであっという間でした。
当時のLINEを見返していたら、番組を見ながら、身内にひらがなで都市名を順番に送っていて、必死過ぎで笑っちゃう。
当初、堀川くんは出演者で発表されていなかったので、別推し男士がいたわたしと身内だけが浮かれきっているのに対し、界隈は冬のお仕事を心配していて、場違い感半端なかったです。まあそりゃそうだわ。推しの仕事が普通気になるよね。
また、全国9都市を発表するのに使用された日本地図上の赤丸が会場になるのでは、とか、北海道が広すぎて一体どこでやるねん、とかいろいろ話題になっていて楽しかったですね。


前説

初日のしょっぱなのしょっぱなから「い、い、芋ジャ~~~~!!!!」となった前説。
篭手切ちゃんも物吉きゅんも可愛いお衣装なのに、堀川くん圧倒的芋ジャー。(かわいい)
そして前説という短い時間の中で、兼さんと審神者の物真似を披露する堀川くん。
「え、前説からめっちゃ爪痕残してくるやん…」と初日に思いましたが、ここは文字通り前説のコーナーで、物語の序章に過ぎなかったのです。


前説のバリエーションは、広島から増えたんですかね?宮城と福岡は参加してないので、わからないですが…。

堀「灯りを灯すときを間違えないこと…かな?もし間違えてしまうと…ゴホン<審神者の声真似しながら>演出効果の妨げになるから」
篭「もし灯りを灯すときを間違えたら…?」
堀物「わ~~~~!!!!!」大げさに篭手切から離れて頭を振って怖がる

というやりとりがあるんだけど、広島では声真似せず(してたかもしれない)さらっというから、あれ?と思ったら、普通に変えてくるし全部面白いしめちゃくちゃ笑って、ほぼ来てなかった身内たちになんで来てないんだよ~~~(T_T)と報告していました。
お好み焼き、クリスマス、漫才、僕が暗殺します、等バリエーション豊富だったし、なんだったら物真似シリーズに千子村正が投入されていて、そこ採用するんだ?!と驚きました。
「huhuhu…脱がせたくなりマスねえ」って言ってたらしいけど腕組んで妖艶な笑み浮かべてるのに視覚的キャパオーバーでなにいってんのかまったく覚えてなかった笑

広島12/22昼
篭「それってもしかして…お好み焼きに混ぜられて食べられちゃうんですか?!」
物「?!笑」
堀「それはおいしそうかもしれませんね」<顎に手をあててふむ…というお顔>

篭手切ちゃんは食べられる前提で、堀川くんは食べる前提で話していて、脇差内の立場の上下がはっきりしているミュ本丸。

広島12/22夜
篭「僕たちにクリスマスが来ないとか?!」
徐に袋を担いでのっしのっし歩き出す仕草の堀川
篭「あ、サンタさんの色だからサンタさん…?!」
袋からなにかを取り出して二人に渡す堀川
物「あ、もらった…あ、ふたつもらった、なんですかね、これ?」
堀「(どやと微笑みを浮かべていい声)KANESAN FOR YOU」
物「兼さん分裂するんですか!?」<両手を上に向けて驚愕する物吉くんかわいい>
篭「じゃあ御手杵さんをツリーにして、(兼さんを)飾りましょう!物吉さんはお星様みたいだから一番上に乗りましょう!」
物「僕がこうして(大の字になる)御手杵さんの上に乗ればいいんですか?」
篭「そうです!それで、サンタさん…(ほに呼びかけ)!あ、違…」
堀「…サンタさんだよ(^_^)」

物吉くんは突っ込みだと疑って信じなかったわたしたち「?!?!?!?!」
儀式の舞でにっかりさんは毎回トランスってたんで、ボケの篭手切、ツッコミと見せかけてボケの物吉、ボケと見せかけて食べる前提の話をするサイコパスの堀川、トランスにっかりって脇差やば濃いキャラしかいないじゃないか、という話を身内としていました。
この回が最高に面白くて、他の身内なんでこのとき来てないんだよ~~~!?!?!と連番してた身内と嘆いてた。
クリスマスライブで集まったときにKANESAN…のネタ言っても通じなくて泣いた~~~~
わたしはこのときの前説が一番好き。


埼玉1/5昼
堀「寒いん…ですかね?」



堀「緊張…してるんですかね?そんなときは手のひらに和泉守兼定と三回書いたら緊張が解けますよ✋」
篭物「ええっ?!」

主たちのイネイミの声の小ささについて毎回物吉くんや堀川くんが突っ込んでくれるんですが、埼玉はなんとなく堀川くんやさしかったし、なんかノリがワンマンぽかった。
しょご堀川くんは手のひらに和泉守と書いても飲み込まないタイプ。笑
「心の声が聞こえましたね、でもちゃんと歌ってくださいね」、って突っ込んだ回もあったかな。

愛知1/11夜
掘「灯すときを間違えると…僕が暗殺します(真顔)」
篭「闇討、暗殺、お手の物だもんね?!」
掘(真面目に頷く)
篭「主、灯すときを間違えると(堀川を振り返る。堀川手を前に重ねて真面目に頷く)僕が暗殺されるので略」

東京22夜もこのバージョンだったかな?
篭手切ちゃんに振り返られて、真面目な顔で神妙にうなずく堀川くんがめちゃくちゃ好き。

愛知1/12昼
堀「兼さんも、あいつは筋がいいからって俳句を詠んでたよ! 篭手切江 パーッとやって バーッとだ」
篭「なるほど!バーッとだね!」
堀「(こてぎりちゃん以外の人々の反応に苦笑いしながら…)これは…しまっておきますね」
物「全然わかんないんですけど、なんなんですかバーッとって。このままだと僕が不安なので、みんなで練習しましょう!」

このタイプ何回かやってたんだけど、苦笑いしてくるくる巻いてポッケにしまってたのとてもかわいかった。あれは2018でレフ板を巻いて仕舞っていたポッケと同じポッケですね!(身内みんな同じこと思ってたやつ)

堀「灯すときを間違えると…!」
篭「間違えると…??」
堀「アルファベット二文字でいうとK、Yですね」
篭「…コロッケ、焼き肉ですね!」
物「次に進めないんですけど」

今振り返ってみると、愛知は大阪前説漫才の助走だったのかな。

愛知1/12夜
堀「兼さんも、あいつは筋がいいって寝言でいってたよ!」※物まねなし
篭「え?!…一緒に寝てるんですか?」
堀「はい」(めっちゃまじめ顔)
篭「かわいいっ!」(胸をおさえる)

篭手切ちゃんずっと胸をおさえてかわいいの衝撃引きずってるし、物吉くんはさっさと進めるしなんなん脇差笑笑
篭手切ちゃんがただのわたしたちで笑ったけど、わたしたちはあんな表面に出せないから、素直に胸おさえてオーバーリアクションしてかわいい篭手切ちゃんさすがだなって…。

大阪1/15夜
堀「灯すときを間違えると…!篭手切さんの顔が…たこ焼きになります」
篭「えっ…僕の顔がたこ焼きに?!ってなんでやねん!」
堀「もうええわ!」
篭堀「ありがとうございましたー!」
(ぴょこぴょこふたりではけていく。堀川くんに至っては握りこぶしを腰のところにもってくる昭和スタイル。かわいい)
物「ちょっと待ってください!」
篭堀「?え?」
物「ちゃんと注意しなきゃ」

若干しぶしぶながら諸注意の体制に入るふたりかわいい。篭手切ちゃんとペコンとお辞儀する堀川くんかわいい。
あと、大阪は「許可のない撮影、録音、録画は禁止」のところを噛むというあざと芸もやってました。大阪盛りだくさんやな。

大阪1/16昼
堀「兼さんも言ってたよ!(いっこん決めながら)ヒック…あいつはヒック…筋がヒック…って!」
篭「ほんとですかー!うれしい!」
物「え、全然わかんないんですけど?!ヒックって…ぼくはちょっと自信がないので練習しましょう」

中の人なので地元なので小芝居入れてくる堀川くんかわいくないですか。(いつも小芝居しとるがな)

堀「許可のない撮影、録音、ろきゅがはきんし…噛んじゃいましたね;;」「さっき爆弾食べてきたんで…^^」
爆弾を食べてきたせいにして自分の出番が終わったことにして満足して下がる堀川くん。
物「なんなんですか爆弾って笑」

そのあと、続いて話そうとする物吉くん、爆弾がツボに入ったらしく珍しくgdgdな前説に。

堀「守らないと…(とても真顔)主さんたちのうちわがお好み焼きに挟まれちゃいます(合わせた両手を左にもってきててきゃわ)」
篭「えぇー?!ってなんでやねん!」
堀篭「いぇーい!(ハイタッチ)」
物(突っ込みいれようとするけどさっきの爆弾を引きずってて笑っちゃう。きゃわ)

物吉くん自ら「さっきの爆弾が…www」と言いながらツボに入ってたのがとてもかわいかった。その横でにこにこしている堀川くんが他人事のようににこにこしていてかわいかった。
この回は物吉くんが笑い止まらなくて、それを特にフォローすることなく自分の役割を淡々とやっていた後の二人が割と薄情で好き。

大阪1/16夜
堀「守らないと…篭手切さんがずっとグリコポーズすることになります」
篭「え、このポーズのまま…?左足がしんどくなりますね」
堀「篭手切さんがこのまま動けなくなるので消してくださいね!   」

グリコポーズする篭手切ちゃんを、腕組んで満足気に見守る堀川くんまじでしょご堀川くん。
あの満足顔好き。

東京1/23マチネ
堀「守らないと…口いっぱいに油揚げつめます。間違えました、打首です」
篭「??!!?!主、守って頂かないと私の首が危ないので…何卒ご協力お願いします」

油揚げ口いっぱいに詰めるってwwww伏線かwwwwって笑っていたら、シャレにならない怖さで泣いた。
この日目の調子がよろしくなかったのか、昼夜とも細目だったんだけど、余計に打ち首や、大楽の切腹させる発言が美しく怖かったです。
安心してください、僕が介錯しますっていったとき、介錯してーーーー!!!!ってなりました。
東京1/22ソワレは闇討ち暗殺します、だったかな。


一通り脇差でお話したあと、軽く大股でスキップするところ、堀川くんだけなぜかぬぐい切れない茶番感があって好きでした。
のびやかにスキップしてるんだけど、あの笑顔のせいなのかな。笑
そして「全力で乱舞狂乱することです!」と言いながら、右手を上にびしっとのばすところ、広島ではお腹の素肌が見えて、物吉くんがはけて行ったあと、身内と「「ねえ!!!!」」とだけ会話したことはあった。
その後の公演では、きちんと着込んでいたので、安心しました。


儀式

真剣乱舞祭2018のときも白基調の衣装でしたが、今回もやっぱり白衣装で最高~~~~~~!!!前回よりかは質素になったように思いますが、それでも全然きれいでかわいいし、生地も凹凸?のあるもので、よかったな~鎖骨あたりの飾り紐は、もう少し凝ってもうれしかったんですが、まあなんせ初っ端から芋ジャーなんで贅沢はいいません。

M1『奉踊(ほうよう)』

炎が立ち上がるとき、リアルに熱くて、わかってるはずなのに熱さにびっくりして毎回のけぞってた。ステージと離れているはずなのに、結構熱かったので、キャストも相当熱いはず。
ここの堀川くんの見どころは、顔は上を向き、手も片手ずつ上をのばしていくとき、袖がずり落ちて腕の筋肉が炎に照らされて影を作るところです(真面目な顔)
ゼロズレでこの部分を肉眼で見たとき、美しさの中に男らしさもあり、堀川国広もといさかもとしょうごの可能性を無限大に感じた瞬間でした。(真面目な顔)
そしてきっとこの筋肉はギター演奏と殺陣で形成されたものなんだ…というところまで一気に考えましたもんね。
このとき一緒に連番してた身内も同じ公演で同じこと思ってたらしく、やっぱりこの子は類友でした。


暗めの照明から、太鼓?の音がカッとなって白いライトが下から照らされるとき、群を抜いて堀川君がまさに発光していて本当にきれいでした。
その横に長曽祢さんがいたから、余計に色白さが際立っていた。白狩衣着ているのにお肌がもっともっと白くきれいに見えるのうらやましい。
あれはまさに神々しいと思いました。

M2『神遊び』

一番下手側で蜻蛉切さんと組んで静止するところは、ふたりともお人形さんみたいでした。
体格差がはっきりしているのもあって、ますますお人形のようにきれいだった。
今思えば、顔面の強さがゆえの端で組まされているふたりなんですかね。(みんな強いよ!)
下手で舞ってから、上手に走り抜けて、今剣と組んで踊るところは、曲調のかっこよさに反してちっちゃいものクラブきゃわ~でした。ふたりは真剣な顔で踊っているのにね…と思ってたけど、愛知大阪?あたりで、堀川くんめちゃくちゃにこにこというかにやりと笑いながら踊っており、なんでだよwwwというときがありました。おいまだ儀式中だぞ。
「筆をもて~」のところ、堀川くんはちゃんと縦に波を描いてるのに、兼さん自分が歌うところはすっと下に引くだけで、土方組そこはそろえないんだ…と思いました。


壇上にあがって、男士たちが向かい合ってポーズを決めるとき、堀川くんと巴さんが対の姿勢になっていたので毎回沸いてました。
推しふたりがシンメやってるなんて泣いちゃう。


儀式の圧倒的な美しさにひたすら息をのんでみていたら、たまに白狩衣の下から芋ジャーが見えて「ふふっ」ってなりましたね。
堀川くんが白衣装の裾をもって、最上段まで駆け上がり、また降りて一番下手まで駆け降りるところ、大体下に履いてる芋ジャーが垣間見えて、和んだ。芋ジャー。
しかも物語読み手組として、いまつるちゃんの後、「あなたと~」とばしっと低音で歌い上げた後に芋ジャーだもの。


この冒頭儀式から堀川くん(時々巴さん)定点ばかりしていたので、配信見たら、かなり儀式というか宗教チックでびっくりした。

【懐かしき音】

M3『懐かしき音』
M4『懐かしき音rep.』
M5『お百度祷歌』

正直なところ、初見の長野昼、このパートが終わったとき、「わたしは歌合を楽しく駆け抜けることができるんだろうか…」と非常に不安になりました。
お話自体は、ほのぼの本丸の日常を描いたもので、花丸っぽいタッチだったらしい(わたしはアニメ未履修組)


倶利伽羅の畑当番を間近で見たことがあったんですが、みんながきゃっきゃとやっている中、パチン…パチン…とガチでナス等をハサミで収穫していてちょっと感動を覚えた。笑
下手でみんなが楽しく歌っているのに、暗がりの中、パチン…パチン…とマイクを通さず聞こえてくるのがなかなかシュールでしたね。


ほとんどみんなが下手に行ってしまったくらいで、むっちゃんさんが明石のござをまとめて片付けるとき、一瞬大倶利伽羅の方を見るのも好きでした。
上手に入ったとき、よくお顔が見えたんですが、ピンと何かに気づいたわけでもなく本当に普通に見ているだけ。でもこのときの顔がむっちゃんさんらしいというか。後の伏線にもつながるところでした。


M5は毎回みんなのダンス見ようとするんだけど、毎回無意識に兼さんに視点が落ち着いてしまってもったいなかったなって今になって思う。
御手杵も手足長いけど、兼さんの方がもてあましてる気がする。


【根兵糖合戦】

M6『CONFEITO』

石切丸が立ち去るのと同時に白狩衣の堀川くんが出てくるので、身内と連番するといつも同じタイミングでオペラが上がる。笑
わたしはたいていここで本日のメイクチェックをしていました。笑
オペラで本人のお顔を見るのと、スクリーンで顔を見るのと。冷静に振り返るとまじで何やってんのって感じですよね。
でも、大画面をさらに大きく見た方がメイクわかりやすかったので…。
真剣乱舞祭2018のようにどんどん濃くなって、ギャルみたいな涙袋やピンクチーク入れられたらどうしよう…と戦々恐々していたんですが、そんなに濃くならずでよかった…。本当に良かった…。
長野、北海道まではかなり薄かった印象。広島からテラコッタ~ブラウン系アイシャドウが濃くなったけど、違和感おぼえるほどではなく、いい感じだった。
全然話変わるけど、蜂須賀めちゃくちゃアイメイク薄いんですよね…。なのにあの目力うらやましすぎる。



このパートの何がずるいって
・日替わり部分がそこそこある(長曾祢、安定&堀川、巴、蜻蛉切が夢から醒めた後)
・ベースの話も意味がわからんくらいおもろい
・歌合において唯一の殺陣がある
・通常衣装なのにダンスと歌
・1番はただの茶番ソング
・2番からテンポアップで楽しい
・歌うま(蜻蛉切さん)
・ダンスうま(巴さん)
・歌うまと歌うま(蜻蛉切さんと堀川くん)のデュエット
と、まあ盛りだくさんなところです。
あと物語に入る前に白狩衣の堀川くんもいるから本当に忙しいしある意味ピークのお話。
ほんわか百度参りからのギャグの高低差やばない??と思ったけれど、2部で強制カウセを執り行う刀ミュだからこういう構成を組んでくるのは全く納得しかできない。


歌合において唯一の殺陣があるのに、同時に通常衣装でダンスと歌を披露してくるの、冷静に振り返ってみても贅沢ではないでしょうか。
わたしは堀川くんと巴さんが推しなので、目が足りなくてつらかったです。


歌のところでは、特に巴さんは、戦闘衣装の羽や袴がターンのたびにふわりと浮き上がってきれいで見ごたえありました。
通常衣装なのに二部で見せるパフォーマーとしての笑顔だからギャップが最高でした。
堀川くんは、終盤は酔いしれて蜻蛉切さんの歌に口パクしてるのが激しくなってて非常に面白かった。
初期では、そこまでだったと思うんだけど、公演が進むにつれて堀川くんの口ずさみ&顔演技が激しくなってきたように思います。笑、蜻蛉切さんが歌う横でめちゃくちゃ酔いながら歌ってるやんか。一番楽しんでるじゃないか。
あと、一番終わりに軽く下手までダッシュするのが地味に好き。堀川くん、何気に移動距離長いポジショニング与えられてて脇差なんだなあ(???)って感じがするので…。
二番に入って長曽祢さんと安定がハモるところで、わたしの大好きな巴さんと堀川くんが視線をあわせるところがあるんですが、大阪16マチネでニッと笑った堀川くんの顔が忘れられない~~~~~~かわいかったんだよ~~~~
15ソワレもにっこり笑ったんだけど、16マチネのニッと笑ったお顔はみんなに見てほしかった…。ちなみにソワレは淡々としていて逆によかった。


長曽祢さんの日替わりは、
・変顔でチッ
・げんこつ食べようとする
・そうかいそうかいそうですかっ!!!!
・広島)あっ!!あんなところに千子村正が!!!(視線を変えた蜻蛉切にあっかんべーする)
そうかいそうかいそうですかっ!って言って去るのが好きだったので大楽で採用されてうれしかった~
蜻蛉切さんとのやりとりも微妙に回ごとに変わってておもしろかったですね。
初期の蜻蛉切さんが若干とまどいながら断るバージョンが好きでした。


巴さんは、優雅にお団子食べてたり、ぺろぺろなめてたら蜻蛉切さんに「それはなめるものではない、食べるものだぞ」と注意されたり、もぐもぐしながら蜻蛉切さんに「残念だ」と言ってみたり、逆になにも食べずに言った回もありました。
コンビニで3色団子あったから買って食べてみたんだけど、あれ結構粘り気あるもんですね。
巴さん1個ぱくっと食べたあとすぐしゃべりだすのなかなかすごいなあと思いながら、歯にくっつくのをいらいらしながら食べました。笑
東京での、口に緑と白団子を含んだままカメラアップ待ちにするのはちょっと…;;ってなったけど;;;;;誰か注意したれよ;;;わたしが審神者だったらいうのにな;;;;あれが円盤に残ってしまうのは残念だ。


安定&堀川の日替わりバリエーションは、
・安定「体はこーーんなに大きいのに、器はちっちゃい!!」堀川は(>_<)というお顔でこぶしつくって蜻蛉さんを指しながらうんうんうなづく
・安定「ひゃっ!言葉の槍が刺さった!堀川っ、僕を置いて先へ行って!」堀川「はいっ!わかりました!!!(颯爽と走っていく)」安定「え~~~!?普通置いていきますぅ???(蜻蛉切に同意求めながら)」
・安定「ひゃっ!言葉の槍が刺さった!堀川っ、抜いて!」堀川「はいっ!(抜いて袖へ投げる)」安定「あれっ?誰かに刺さった…?」堀川「?!?!兼さん?!?!」安定「目つぶしされちゃう!!!」
→三日月(よきかなよきかなじゃないよ!/愛知)や岩融(ガッハッハ!じゃないよ!/大阪)のバージョンもあった
・安定「ひゃっ!言葉の槍が刺さった!堀川っ、抜いて!」堀川「はいっ!(袖を見やる)あっ!兼さん!!!(戸惑うことなく容赦なく安定に再び槍を指して走り去る)」
言葉の槍をもう一度突き刺す堀川くんバージョンが好き。


堀川くんや安定が「こんぺいとうっ!」と叫びながらダメージ受ける場面も好きですが、一番堀川くん好きって思ったのが疲労こんぺいとうですね!」ってドヤ顔でキメているところです。こんなんさかもとしょうご大好きなやつやん。わたしも大好きやん。
そこまでドヤしながら言う???っていうセリフを毎回ドヤして言ってくれたから好きよ。
巴さんの「こんぺいとうの筋を痛めてしまった…」といったときの、巴さんの指の差し方もはるちゃんの巴さんぽくて好きだったし(純和製の刀じゃない感じが好き)(純和製とは)、それに気づいて駆け寄って蜻蛉切さんに詰め寄る堀川くんも好き。公演を追うごとに怒り方が激しくなってて、そんなに蜻蛉切さん怒らないであげてよお…って思うくらい激しかった。
堀川くんが大丈夫ですか?って若干儀礼的に巴さんに手を差し伸べるところも好きだし、巴さんも堀川くんに助けられようともあんまり思ってない空気がいい。
結局にっかりさんに補助されながら巴さんはけるんだけど、席によっては袖に引っ込んだと思ったふたりが普通にスタスタ歩いていく後ろ姿を見れて楽しかったです。


蜻蛉切さんの初期の「すっっっかり意気根兵糖^^」という言い方が好きだった。最終日が近づくにつれてあっさりしちゃってたけど。
ここの演技が皆さんレパートリーあったし、日替わりもあったりで楽しかった。
「さんぺいとうがひとつ!蜻蛉切…!切…切…」と蜻蛉切さんがセルフエコーをかけるバージョンでは、手をおでこにあてて背伸びして遠くを見やる堀川くんがめちゃくちゃかわいかったし、前楽ではこんぺいとうしか言わない蜻蛉切さんに困り果ててふるふる顔を横に振りながらどうしようって助けを長曽祢さんに求めてて、長曽祢さんから肩置かれてたのめちゃくちゃよかった。むすはじにおける親子っぽいとこがいい。
あと、ふうむって感じで顎に手をあてて蜻蛉切さんを不思議そうに見つめる堀川くんもめちゃくちゃかわいかったですね!!


編成を発表されるとき、みんなセリフの一部がこんぺいとうになるんですが、大阪ではツッコミの蜻蛉切さんが「違う、にっかり!食ったり切られたり…え、切ったり食われたり…????」と自分で大混乱をきたしているのがおもしろかった。まあ、大阪全体的にゆるゆるだったからなあ


また、蜻蛉切さんがこんぺいとうの籠を見つめて、「こんぺいとう…!」というバリエーションも豊富で楽しかった。
こんぺいとうが尻すぼみで最後にほぼ何言ってんのかわからないバージョンが好きでした。
階段で、こんぺいとうの籠が出てくるためだけの扉があるんですけど、ときどき放り投げるように飛び出してくるときがあって意外と雑。
愛知では、扉の前にちょうど蜻蛉切さんの足があって、籠が出したい方向に出せず右往左往していて、ちょっとアダムスファミリーの「手」に似てる…と思ってひとりで笑ってました。ちなみにこのときは蜻蛉切さんの足の内側にまじで投げ込んでて、いつものように蜻蛉切さんが左側からとろうとすると籠がなくて、若干あたふたしながら籠を探して股の間から籠を取り上げてたのも面白かった。安定がいつも「やさしみ…」とか入れてくるんですけど、このときばかりは「うれしはずかし…」って言ってフォローしてた。やっぱり安定やかましいわ。


籠からこんぺいとうを一粒とって、食べるとき、みんなこんぺいとうを食べてから音にあわせて口元から指を離しているのに、巴さんだけ逆方向に手を口元に寄せてこんぺいとうを食べるときに音あわせていて、さすがアメリカ帰りの薙刀…と感心していました。アメリカ帰りの薙刀とは。
さらに食べ終わったあと、「こんぺいとう」と口パクでそれぞれ言うんですが、ここからさらに茶番感が始まっててめっちゃ好きだし、この編成で4/6がむすはじってことに気づいたときには、だからこの茶番の図がしっくりくるんだ…となりました。
大阪からこの口パクの「こんぺいとう…」で誰かの声、ていうか堀川くんの声がオンマイクされてて、あれ?と思っていたら、東京でも大楽まで三回ともオンマイクされてた笑 今まで堀川くんだけ元気にかっこつけてこんぺいとう…っていってたとしたら、好きなんだけど…。あ、もう好きだったわ。


記録映像でいいから、一部でいいから、長野初日昼のドッカンドッカン観客が笑ってる回を収録してほしい。
もうめちゃくちゃ面白かった。「こんぺいとう」というワードが出てくるたびに笑い転げてましたもんね。
初日以降、身内間の挨拶がずっと「やあ、こんぺいとう」だったくらいハマった。もちろん、未見の方がいれば言わなかったですけど。


曲も良曲で、こんぺいとう推されすぎ。
灯り(ペンライト)をつけられない場面だから、アップテンポな二番に入ったときの手拍子もいい感じですね。
最後の蜻蛉切ロングトーンのとき、しゃがんだ安定と堀川が手をくるくるやって客席煽っていたのが好き。長曽祢さんも巴さんも最初はゆっくり腕伸ばしていただけだったのに、年明けたくらいから安定堀川ほどではないけど一緒に煽りだしてて笑った。にっかりさんは変わらず空中見つめてて好き。


こんぺいとう本当におもしろかったです。蜻蛉切さんと堀川くんのデュエットパートのすぐ横でセクシーポーズ決めるにっかりさんも大好きよ。
ありがとうございました。



M7『mistake』

散々採用されていますが、此処までくるとponponしないと年越せない気がしてくる。
サブステにきしょう新人組が最初登場してくるのがいいですね。かっこつけてるけど、かわいい。
メインステではむっちゃんさんがひたすらかっこいい。どの歌詞か今ぱっと出てこないんですけど、移動するとき決まってえりあしをさっと流しなおすのめちゃくちゃ恰好がいい…!
むっちゃんって百度参りや芋話ではにっこにこしてるのに、こうかっこいい曲でバチバチにキメてくるもんだから本当ズルいよ。好きになっちゃうじゃん。


御手杵の串刺しコール、北海道と広島が最高に面白かった。
海鮮ネタを単純に言っていくバージョン、めちゃくちゃ小学生男士って感じでよかったしわたしも楽しかった。(いくら!ほたて!海鮮丼!などなど)
北海道来た~って感じがしましたね。
広島では、「主ぃ~ちょっと長いから心を一つにして行くぞぉー!お好み焼きをちゃっちゃ~とまぜまして、鉄板の上でひっくり返して串刺しだ!」といきなり高難度な振り付コールアンドレスポンスリクエストしてくるから焦った。笑
待ってもう一回もう一回!と身内と慌ててたら、蜂須賀と鶴丸がもう一回やろうって提案してくれてありがたいフォローだった。笑
あんなに真剣に見つめたコールアンドレスポンスなかったんじゃ…。笑
大阪では、来るだろうなと思ってた「串カツ」があって安心したし良かったですね。
物吉くんが串カツをソースにつける仕草しながらコールする後ろ姿がめちゃくちゃかわいかったです。


M8『Impulse』

村正の女が、そこに村正がいないとわかってるのに毎回死んでいて、亡霊を客観視することができた貴重な一曲。亡霊ってああ見えるんだなア。
千子村正蜻蛉切だと、パワー対パワーのぶつかりあいだったのが、鶴丸相手だと導くように加減して歌う蜻蛉切さんただの保護者。
葵咲では蜻蛉切さんが階段の上の方で村正と向き合いながら、新人4人組そっちのけで、バッチバチに戦っていたのが一転、胸を貸して稽古つけてるんだもん…大きい会場で場数踏ませてもらったんだから鶴丸、大きくなれよ…っていう上から目線の感想。


大楽の出だしの蜻蛉切によるアレンジは完全に鶴丸は食われてたな、という印象。大楽で唯一の、初の、出だしアレンジだもん。非常に興奮した。
は~spiさんうまいわ。

M9『Stay with me』

はいはーい!!!優勝!!!!毎回優勝してたステイウィズミー!!!!!!巴さんがただただ最高だったステイウィズミー!!!!!!
みほとせから、この曲好きだな~と思ってて、巴さん出そうだな~って考えてたら本当に出た!刀ミュくん、趣味合うね!!!!


まだタイミングがつかめていないころ、インパルス終わる間際からちょこちょこ後ろむいてたら、後ろの初見の方々も一緒に振り向くことがあって大変申し訳なかったんですが、わたしは巴さんのコートを脱ぐ瞬間を最初から見ていたかったのでゆるしてください。
全体通して一人だけ上着着てるのさすが巴さんじゃない???それも脱ぐためだけに着てるのさすがすぎん????脱ぐためだけに着るってなんか村正っぽいな笑
あと脱いだ上着石切丸に渡しておいて石切丸口説こうとする立ち位置笑った。


さいたまあたりまでは、ステージにあがって暗転中に石切丸とハイタッチやらグータッチやらで気合入れてる巴さんかっこよかった…ほぼシルエットしか見えませんでしたが。
サブステ→メインステの移動も、アリーナの限定された席からでないとちゃんと見れないんですが、それでもやっぱり目で追ってしまう…。
自分のファンを探しながらスマートに目線を移動させつつ、「この心」の直前のリズムでトトッと前進ステップしてくるっと振り返ってカメラ目線決めるのが毎回大好きでした。
止まった地点が同列だったときは、横顔がきれいで沸いたー!


移動中、foo!と手をあげるところがあるんですが、その一瞬の立ち止まるときにうちわに気づいてくれてこっち向いてやってくれたときはもう最高でしたね!!!!
この席だったらこの曲中移動のときに気づいてくれないかな~と思っていたんですが、ばっちり100点満点もらえて、沸く以外のことできる???できないわ。
狙った通りにファンサもらえる快感えげつないな~と思いました。
終演後に干された!!と嘆くをたくをたびたび見かけるけど、このときの快感知ってたら、もうタチの悪い中毒。


上手下手でそれぞれ蜂須賀と巴さんが絡むが可愛くて楽しかった。
「振れるほど」で、蜂須賀がにっこり笑うのと対称的に笑わない巴さんの組み合わせな…!どこかで蜂須賀が巴さんのつむじをつんつんしているときがあってかわいかった~~~
また、下手に移動して「why don't you say」って巴さんが歌いながら、蜂須賀を見やりつつ目をくりっとさせてたり、目線はあわせず肩をすくめるように言ったり、結構いろいろ変えてきてました。


あとは階段上段にあがって踊るのをひたすら見つめてました。
巴さん、常に高クオリティのパフォーマンスなので、毎公演すごく変わってるわけではないんですが、単純に見るのが楽しかった…。
腰を落として勢い落とさず階段上で前傾姿勢とる振りが好き。
前楽の男らしさ全開のダンスにはびっくりしました。今までそんなバチバチにかっこよさ押し出してこなかったのになにがあったのさ?!?!
村正の女から、「巴さんが「曖昧でいいじゃん」って歌ってるけど大丈夫?」って聞かれたときには笑った。村正の女はこれ聞くたびにツラ…ってなってたらしいけど、巴さんは顕現して今学んでる途中だから楽しそうに歌ってるけど意味わかってないんだよ、わたしが一緒に学ぶから大丈夫っていう会話を何回かしたんですが今考えても意味わからんな。
年明け前は、下から立ち上がるようにして石切丸に超接近してたのが、年明けからおでこコツンになっていて、巴さんが彼氏だったら毎日が胸きゅんじゃん…って思って見てたら大阪東京はまた初期の下から煽ってくるスタイルになっていて、いつ、いつになったらわたしの近侍になってくれるんだよ?!?!と悲しくもかっこいい巴さん見れたからうれしいってなってた。

【にっかり青江 篝火講談~夏虫の戯れ~】

椅子曲のラスト巴さんがポーズきめ…ていうところで、上手上段の竹やぶに視線うつすのに命かけてたところあったよね。
堀川くんがこのときに出てくるためだけにあった竹やぶです。

M10『にっかり講談~始~』
M11『菊花輪舞』
M12『にっかり講談~終~』

にっかり青江推し大勝利じゃありません?サブステっていうところと、歌合っていう会場の規模でやるには惜しい演目だったかもしれないけど、こんなガッツリお芝居見れるの大勝利すぎる。
それに歌も良曲じゃん…。菊花でしっとり歌った後、にっこり笑ってまた歌い出すのずるいじゃん…。
おじいちゃんverと若造ver等、いろんな演技があってとても面白かった。
「はたと気が付いた。…魂ならば千里の道でも超えられる!」と言うところで、広島?あたりで目をひん剥いてたのも好きだったし、真っすぐ前を見据えるのも好きだった。
アリーナ前方だと振り返りながら見るのしんどいけど、人魂がにっかりの周りを浮かんでいるのを見るのが好きだったので、余裕があればそれを眺めていました。


愛知で「よっ!待ってました!」(男性)の掛け声があったのには引いたしびっくりしたし、いや、そんな元気よく声かける話ちゃうで…?と思った。
とはいえ、この掛け声が妙に印象強かったので、身内間で流行りました。よっ!


あと、行けない&行かない現場に対して「魂ならば千里の道をも越えられる!!!!」といいがち。


最初は「掃除をし…」の仕草があったのに、途中から無くなってしまったのが残念。
語り出しで「軽薄な者と結ぶことなかれ…」と言われたとき、初日で「某身内!聞いてるか!!あんた直々に言われてるよ!!!」と思ってたらなかなかヘビーな話で、身内案件と程度が違った。なんかごめん。
とかいいつつ他身内たちも同じこと思ってたみたいのには笑った。

【梅 the Way】

この話、こんなファンキーなタイトルやったんか。
冒頭の「ざぶざぶ、とんとん」でにっかりからの空気の切り替えができたな、って個人的には思います。
ただ、この話はちょっと苦手で…。
笑いもできないし悲鳴もあげられないし、わりと無表情で見てしまった。
年明けからは、明石の変顔に拍車がかかっていたので、そこで笑ってしまったけれど…。

M13『Brand New Sky』

「灯りがどんどんついていくのが見える気がする~」とかなんとか安定が言いながらイントロが始まるんですが、やっぱ安定うるせえな!と思いつつ、わかりやすいアナウンスだから感謝はしてる。
サイドから出てくる組は、愛知のような横が長い会場だとただ走りこんでくるだけだったんですが、長野や大阪のように幅が短いと、通路の交差点でしばらく滞留してくれたりしたので、結構おいしかった。
愛知では走りこんでくる堀川くんを身内と迎えられた(?)がとても楽しかったです。笑顔でとってもかわいかったね~~~~~


真剣乱舞祭2018では披露されなかった曲ですが、6人がそろってやってくれるの待ってた一曲ですね。
「仲間」のワードで6人がメインステの真ん中で肩組んでくれる一瞬がとても心躍りました。
ミリオン~でも、肩組んで横に揺れているのがすごくかわいかったけれど、むすはじってなんでこんなに肩組んでるだけでかわいいんだろう。
サブステで、長曽祢さんが「今宵の俺は○○(味噌ラーメン、海鮮丼、広島焼きなど)に飢えている」とか、新作キャラが発表されたあとは「弟たちをよろしく」など言っていたのですが、大楽はむすはじメンバーの名前読んでて、さすがリアコ枠だと思った。(キメるときにキメる人


イントロから会場に走りこんできてサブステに上がって歌って踊って、そのあと堀川巴長曽祢の組、次いで安定陸奥守和泉守の組がメインステに走って移動して、歌ってダンスパートをやり、旗あるいはリボンを振って歌って踊って…って一曲の中で全員移動距離長いし内容盛りだくさんやらされてて、さすが若い刀たち…と思いました。笑
全部やりたいことやったった!って感じがして、好き。笑
「ボールを追いかけたい」で安定がエアで置いたボールをむっちゃんさんがメインステに向かって蹴り上げる後ろで、ドヤ顔で下手投げする兼さん、ほんまなんなん…。笑
そして、巴さんのリボンが、いや、似合ってる、似合ってるんだけど、なんで?!?!って思ってた。笑


メインステに上がったあと、近づいてくるカメラを意識しながら歩く堀川くんが毎回とてもかわいかった。
「自分を信じて~」と「Brando New Sky」の二回をしっかり意識してるのかわいい。


毎回巴さんのリボンを見るか堀川くんを見るかですっごい迷ってました。同じこと書いてるかもだけど、巴さんはいつもパフォーマンスが一定のクオリティだから安心して見られるんですけど、一方で堀川くんはダンスの振り付けや歌はクオリティいいんだけど目線や表情のバラエティが豊かで毎回見ていて飽きないんですよ…。
一定の高品質を見るか、ふわふわの表情を見るか…一瞬だけすごく迷ってそのときの気分で変えてました。笑
旗を握りなおしたり、緊張の面持ちから旗が終わった途端安堵した表情の堀川くんも、頭をぐるんってまわす振り付けやリボンをとても楽しそうにくるくるする巴さんもとても見ごたえありました。


でもこの曲、リボンや旗も印象強いんだけど、一番印象深いのは、長野初日、静電気で堀川くんの髪の毛がすんごい逆立ってたこと。笑

M14『Nameless Fighter』

毎回きれいなお兄さんと若造のデュエットソングだと思って聞いていました。
身内がにっかりさんの後ろ姿が!!って騒いでたから、毎回後ろ姿チェックしてた。

M15『約束の空』

きしょうのときから、曲調が好きで、これ堀川くん歌ってくれないかな~と思っていたらしっかり歌われていてとてもうれしかったし、これを堀川くんに歌わせるセンス、製作陣と気が合うじゃん~~~
I never forgetを高らかに歌ってから、鶴丸とハモるのが毎回好きで、わくわくしてました。
堀川くんに限らずまるまるデュエットするのやってほしいな~
また、堀川くんの癖なくのびのび踊るスタイルが好きなんですけど、約束の空では特に映えていたと思う。
プロミスユーからの指差して小指立てる振り付けもかわいいよね!これをリリイベのときに本人に伝えた身内のエピソードめっちゃ好き。


最後、キメ顔して暗転するまで堀川くんを見るか、上手から登場する巴さんを見るか毎回悩んでた。


芋話

与太話だからかセトリにも入っていなくて泣いた~~~~~~
巴、安定、陸奥、大倶利伽羅という構成がまた面白いけど、ますますむすはじ編成に不安を覚えるエピソードではある。
約束の空が終わる寸前、巴さんが客席上手から出てきてステージに上がるんだけど、その歩いているのが暗闇の中でも優雅で光っていて、間近で見られたときはめちゃくちゃ沸いた。
「さて、豊穣の神事はどうするのであったか…」の声が良くて、あ~~~板の上の姿ほんと好き~~~~~って中の人に思いを馳せてたら、直後暴走しだすから油断できない。
ゲームで正月仕様のボイスが公開されていたから、ちょっと期待してたけど、結局なかったですね。
ただ、愛知では真剣必殺の「力を開放する」が採用されていてめちゃくちゃ沸いた。


このパートが一番日替わりがあって、毎回わたしも緊張感持って見てた。笑
むすはじ大楽のことがあったので、暴走しすぎないか心配だったんだけど、意外と耐えてたね。


冒頭、巴さんがひとりで芋を引っこ抜こうとするときのバリエーションが結構豊かで楽しかった。
袖をたくしあげたり、指先でつまんでつま先立ちしたり、銅像みたいに優雅にポーズとったり、首をぴょこんて曲げたり。
安定もいろいろやってたけどご当地ネタがやっぱり楽しいよね。じゃがぽっくるって言いながら大倶利伽羅にパンチしていた北海道。


毎回思っていたけど、補充戦力のため姿勢よく迫り来る巴さんとぴょこぴょこしながら迫り来る安定って普通に怖いよな



・広島

手伝おうとしないふたりをみて陸「しゃんとしい!」安巴「「???」」陸「腰を持って!しゃんとする!」理解した安「腰を持ってしゃんとする!×2(陸と巴それぞれ指差して」巴「???」安「巴、ついてきてる?」巴「よくわからない…」安「もういい!やるよ!」

むっちゃんの勢いがすごいけど、ぽかんとしている巴さんを察して助け船出す安定だけど、結局巴さんついてこれなかったから、安定押し進めたけど、勢いがすごかった。パワープレイ

巴「はっ!補充戦力だな!」安「しゃんしゃん!」(ビーム放つ巴陸「しゃんしゃん!」(同じく放つ

安定の真似っこして、ビーム放つ巴さんとむっちゃんかわいいよね~~~~~~~かわいい~~~~~~~

引っ張ろうとかがんだ陸のおしりをたたこうとする安定陸「なにしよるんじゃ!」安「おしりぺんぺんじゃないの?!」陸「ちがう!おまん(安)が腰(陸)を持つ!おまん(巴)が腰(安)を持つ!そいでギュンッ!(形容しがたい音)じゃ!」

自分で言いながら笑っちゃうむっちゃんさんきゃわだった~~むすはじのむっちゃん、割とシリアスめだったけど、こういうぽやぽやエピソードに突っ込まれてるのかわいい。

ちなみに広島一日目は芋がぬけないトラブルでキャストも客も???ってなってた。
安定がしきりなおそう!っていってもういっかいやって抜けてたけど、どうしよう…って顔を一瞬見合すむすはじにあの前楽のしっぽとれた事件が思い出されたよね。笑


・埼玉
一日目焼き芋、くりからが入って俺ひとりで十分だ→抜けない→安定「普通のパンチが効いたのかもしれないね」→とかいいつつひとりで抜けたので、キャストぽかーんかつ慌ててたけど安定があわわしつつも進めてたのさすがだった。
そのあとにんじんも葉っぱが抜けちゃって、安定が抜けちゃったって言うし、なんかもうぐだぐだ笑


・愛知
焼き芋話、四人で引っ張るのに戻ったけど、うんしょ!うんしょ!わー!じゃなくて、うんしょ!わー!ってあっさり抜けた…
愛知から巻き気味になってたのが残念だったな~とはいえ、巴さんはなんかぴょんぴょんしてたし、真剣必殺のセリフいってた。
巴さんがひとりで芋チャレンジしてるとき、ぴょんぴょんの余波を受けてかむっちゃんがずっと「おまん…!おまん…!」って突っ込んでてわろた。


安定からにんじんの入ったざるをとりあげたとき、勢いでにんじんが落ちてしまって、安定に怒られたから、安定にすまん!といってから手に持ったにんじんにもすまん!っていうのが、とてもむっちゃんらしくて好き。
にんじんにもあやまるむっちゃんさん。


・大阪
安定がむっちゃんさんのおしりをパーンと叩いたら、案の定巴さんも安定のおしりをパーンと叩いてたし、若干うきうきしてる感じがこぼれでていたから、いや、ほんと、そういうとこ好きだけど違う…でも好きって複雑な女心持ってた(めんどくさいな!)
安定はきちんと巴さんに「そこは学ばなくていいの」って言ってて、いやお前やっとったやんけーーーと思いながらも、きちんと教育する系安定だった。


・東京
三人が芋を引っ張ろうとするとき、巴さんがスッと両手で安定の腰さしてたのよかったな。


徳川家による茶番

M16『前進か死か

完全に身内ネタなんですが、始まる度にどつきあってた部分。楽しかったね^^^^(私信)
曲が始まって悠々と真ん中通路を歩いて行く殿がよかった。



【美的風靡】

M17『夕涼み 時つ風』

問題のヤツ。
わたしはいち阪本さんをたくですが、今回の演出は好きでした。
まず、
・中の人のスキルを活かしている
のと、
・阪本さんによる堀川っぽい
この2つの理由でめちゃくちゃ好き。
脇差なのもあって、堀川国広は世話焼き、とりわけ兼さんには押しかけ女房なので、お風呂上りの兼さんの身の回りをせっせとお世話しているのかと思いきや、サブステとは反対のメインステでしっぽり楽しそうにギター奏でてるのがめちゃくちゃしょご堀っぽい。マイペースに楽しみながら兼さんにちょっかいかけてる感じが、なんだか中の人たちの関係性が反映されているように見えて楽しい。
三名がサブステで一生懸命髪の毛乾かそうとしてたり、まだ任務中の村正たちを思って、しんみりしている反対側で、いそいそ準備している堀川くんがいるのおもろすぎんか。
わたしは結局サブステに同調してしんみりしたらいいのかどうしたらいいのか最後までよくわかりませんでした。
とはいえ、わたしたちの好きなさかもとしょうごの性格を踏襲してそうな堀川国広がいるっていう空間がたまらなく好きでした。
ギターの音がぽろろんと鳴った頃、なにかに気づいた兼さんがメインステの方に目をやると、ドヤ顔の堀川くんがスクリーンに写っていて、兼さんもドヤ顔かましてるし、終わる頃もふたりしてドヤ顔かましていて、これだから同郷の土方組よ…って頭抱えちゃう。
歌ってないけれど、口ずさみながら、左足でリズムとって演奏している堀川くんが本当にかわいくておもしろかった。観客の歓声をどや顔で迎えてるんだもん。
また、蜂須賀の歌が普通によくなっててびっくりしました。以前、バーイベで高橋くんがすぴさんはいいじゃん!楽しもう!ってほめてくれる方針の指導だけど、奨悟くんはしっかり「ここ音が違う」って指導していたと話していたので、しょごさんの「れっすん」が効いたんですかね。


原作厨ではなく、中の人のいちをたくの感想ですが、この演出好きでした。
薄暗い中、いそいそ準備して、徐々に明るくはなってくるけど、サブステに比べたら全然照明が暗くて、そんな中、ギター一本で弾いてるのが大阪時代のライブハウスが思い出されて、城ホで勝手にしんみり泣きそうになった。
場違いな感情なのはわかっているんですが、やっぱりいつか自分の曲で立って演奏してほしいよね。


城ホといえば、蜂須賀の軽装が変わったのも城ホからだったので、びっっっっくりしましたよね。
え、うそ、え??!!?!って。
え、もしかして堀川くんも?!?!とわくわくしながら、例の話のくだりに差し掛かった時メインステに注目したら暗がりの中に見えたのはどう見ても芋ジャーでした。ですよね~
大演練期待しています。


ギターとピアノのアコースティックな曲だったので、改めて生演奏で聞きたいですね。
ニコ生で話していたけれど、堀川くん意識で姿勢よくやってたらしいので、(姿勢のいい奏者は信用ならんって前話していたし)、弾きやすいガチの姿勢でやってみてほしい。
誰かピアノ弾ける男士いないかな?大演練のハーフタイムでしっぽりやろうや…。


長野初日は、ちょうど段が始まるサブステ後ろのアリーナ席に入ったので、サブステに入る男士たちがよく見えたのですが、軽装で現れる兼さんにっかりさんに慄いて下手側の人たちがガタガタ動いたり悲鳴が聞こえてきたのがおもしろかったです。


埼玉で、兼さんが「ごま油」のとこで噛んで、にっかりさんと蜂須賀が「は?」ってなってたの笑ったし、兼さんも何事もなかったかのように言い直してたのが面白かった。しょうたろう兼さんはしれっとやり直して、後からしょご堀川くんから飽きるまでウザ絡みされてそう。


あと地味に好きだったのが、馬でも乗れりゃあ~のくだりで足を広げるから白いモモヒキがチラ見えする兼さんと、椿油塗った後軽装の太ももあたりで手をガシガシぬぐう兼さんが粗雑で好きでした。

M18『描いていた未来へ』

突然の描いていた未来へ。
髪話からの温度差がすごい。
この曲は、巴さんに爆沸きする曲です。
二番に入って、階段少しあがったところで巴さんと長曽祢さんというフレイヴ組(事務所くくり)が軽くグータッチしていて、体のでっかい男士が男友達同士でやるようなことやってて、うっ…めっちゃいい…ってなってたら年明けてからは指♡作り合っててそれでこそフレイヴ!!!!と沸きました。なんだよ指♡って。
特にこぶしつきあわせなくても、目線あわせてたり、年明けは、空間のあいたグータッチだったり、地味にバリエーションがありました。


会場によってはサブステが果てだったので、メインステで歌い終わった長曽祢さんがガンダッシュ決めても、大体サブステでのみんなでのサビに間に合ってなくて、相変わらずhard workな刀ミュ本丸。
巴さんは、余裕あればお手振りいれながらのダッシュなんですが、まじのまじで遠いときは走るフォームでのダッシュだったので、埼玉とか瞬間風速すごかったですね。大阪は結構余裕あった。


~~後編へ続く~~