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ミュージカル刀剣乱舞~結びの響、始まりの音~ 初日おぼえがき

(加筆修正4/8)

ミュージカル「刀剣乱舞」~結びの響、始まりの音~ 初日おめでとうございます。


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・推ししか見えなくてつらみ
・堀川くんかわいすぎでは
・堀川くん歌を任されている感つよい
・堀川くんかわいすぎでは
・今回の話は斬新なアプローチでなかなかおもしろかった
・やっぱり堀川くんかわいすぎでは

という堀川くんかわいい作文です。






わたしは引退前の俳優の阪本奨悟くんから、大阪時代のシンガーソングライターの阪本奨悟くんを応援していて、事務所に再所属してからは俳優、シンガーソングライターの阪本奨悟くんを応援しています。
映像で演技はたびたび見ていたけれど、舞台での演技はテニミュ2009年DreamLive6th以来。
2.5次元舞台の出演は、進撃の巨人で大いに感情が揺れ動いたので、むっちゃん風に言うとこのとき「ちょちょぎれた」から、刀ミュが決まったときは、「マジかーwww」って感じ。出るならもっとアミュの若手が出るとばっかり。


ラジオやらなにやらで「ミュージカル刀剣乱舞に出演します!」と言われても、言われるたびに「え、そうなの?!」とびっくりする茶番を心の中でしていました。


グッズを買っても、ガチャをまわしても*1、会場外のスペースで「求:堀川国広」の紙を掲げて*2徘徊しても、まだそんなに実感なくて。
公演前に泣きそう…と、昨晩寝る前に考えていたけれど、涙なんて出てこず。(出てきたら立派な情緒不安定だわ)


だけど、ステージが始まって、奨悟くん演じる堀川国広が出てきて、安定と手合わせしたとき、「ウワッ」って思った。
SEではなく、舞台で刀がぶつかったときの「カンッ」て音が聞こえたとき、「ウワッ」って思った。
「兼さん!」って言ったとき、「ウワッ」って思った。


そこにいたんですよ、堀川国広が。奨悟くん演じる堀川が。


堀川として生きていました。


奨悟くんだけど、奨悟くんじゃない。
もう、一挙一動釘づけ。
それなりに観劇慣れしているつもりだし、他推しが出ている舞台結構見ているのに、初見で、こんなに、こんなにも推ししか見えないことはなかった。
なんとなく全体像捉えてきたのに、今日は無理だった。
堀川くんしか見えなくて、堀川くんが袖に引っ込んだらようやく「お芝居」を楽しむことができた。そして、どれだけ自分の体に力が入っていたのかに気付かされた。
堀川くんが出てきたら堀川くんしか見えなくて、終わったあと、推しが舞台に立っているってこんなにしんどいことだったんだっけ?って思った。


こんなに疲れた観劇、初めて。笑
だけど、今のこのけだるい感じ、そしてこの感情、大切にしたいな。(巴も、顕現したばっかりだから、何も知らない、今のこの気持ち大事にしたいみたいなこと言ってた)




というわけで案の定長くなったけれど、ババーッと感想。

おはなし

「物語」を持たない巴形と、「物語」とそれに縛られる幕末組と、「物語」を持つけれど縛られないむっちゃんの三つの軸。
兼さんと虎徹は、元主が死にゆく様を見てもケロッとしているむっちゃんを見てとまどうし、物語を持たない巴形は持たないがゆえにフラットにとらえてる。
元主が死んでいくのを見ている虎徹と安定は、土方組より経験値ある感じ。


出陣は、幕末。近藤さんも沖田くんも死んだあと、土方さんが北は函館で一生を終える頃まで。
時間遡行軍の狙いは土方歳三、出陣の隊長は巴形。
男士たちがズラッとならんで、兼さんが「副隊長は俺だな!」って言ったあと、下手にいた堀川くんがわざわざ反対上手側にいた兼さんのところまで行って、「それじゃあ僕は隊長を支える副隊長を支えます(にこっ)」みたいなことして、そのあとしれっと元の位置まで戻ったのがとてもかわいかった。


会津に敗走している新撰組を観察していると、なんと時間遡行軍が同志として入隊することがわかる。
割と人間寄りの遡行軍だもんで、三人が登場してきたときみんな笑うよね。わりと人間寄りの遡行軍でしたよ?(大事なことなので二回)
「土方が狙いでは…?!そうか、土方を殺さないで歴史を変えようとしているんだ!!」と気付く男士たち。
土方を殺さねばならないという現実にとまどい飛び出した兼さんを追いかけた堀川くんを見送る男士たちだったが、兼さんが頭冷やして戻り、落ち着いたところで「国広は…?」と聞くと、他男士たち「え…和泉守のところへ行くって…」(はっ?!)



今回堀川くんがアツくなっちゃうパティーンなのか!!!
アツくなって突っ込んでいくパティーンなんですね!!!!やっっっっっば!!!!
とわたしがアツくなっていたら、敵陣に一人乗り込む堀川くん。
「兼さんのために僕がなんとかしなきゃ!」と行動する堀川くん。
ステージは円形にまわるようになっていて、真ん中に階段上の岩場があってそれがくるくるまわる。
その動く岩場の上を飛んで跳ねて、遡行軍と闘う堀川くん。
わたしはこのとき「(奨悟くんが)高所恐怖症なのに…!!闘ってる…!!」と割と保護者目線で見ていたはずが、だんだん「ほりかわくんがんばえ~~~~」と幼女になっていました。ほりかわくんがんばえ~~~~~~
チャンスだ!と思い、土方さんの部下になった遡行軍に闇討ちかける堀川くん、ところがどっこい、それが敵の罠だったんです!!
「闇討ち、暗殺、お手の物!」と高らかに言ってた堀川くん、不覚。
「罠だったのか…!」と言いながら遡行軍に切られて倒れる堀川くん。
(ほりかわくんどうなっちゃうの~~~~?????!!!!!)


堀川救出作戦として男士たち追いかけるけれど、遡行軍に行く手を阻まれる。
しかも、むっちゃんさんの報告によると今回土方の周りを遡行軍が固めているもんだから敵陣突破激ムズじゃん、無事じゃすまないじゃん、と。
そこで虎徹さん奇策を思いつく。


囚われたほりかわくん、なんとにされていました。
襟元はだけていて、あ、あみゅーず、、、こんな露出許したの、、、、まじで、、、、、となった。
各サイトで写真あがっていますけど、この写真セレクトするって大分性癖バレますよね。あなたのことです♡


ちなみに土方さんが堀川くんの顎に棒かけているのは、スマボパイセンのサイトで見れます。

※体育座りの堀川くんもとてもかわいい。


ある一定層にダイレクトに訴えかけている。


大河ドラマ新選組!」にて鬼の副長土方歳三の拷問はやばくて、最も痛いとされる足の裏に五寸釘を打つ、という知識は持ってたので、「五寸釘は…五寸釘はやめてくれ…」と思っていたら、鬼の副長でオラオラしている土方さんに会えてうれしい堀川くんが、土方さんの質問ににっこにこ笑顔で答えていたもんだから、土方さん気に入っちゃって縄を切って解放してあげてた。
殴られても指揮棒でペシペシされてもにっこにこ笑ってるって…冷静に考えても、え…やばいじゃん…
ある人に似ているから、あなたにあえて嬉しいんです、と笑う堀川くんに、土方さん「俺みたいにかっこいいのか?」堀川くん「はいっ!(にこにこ)」
それで許しちゃう土方さん、ちょ、ちょろ~~~まぁ仕方ないよね~~~堀川くんだもの~~~
そのあと、他の新撰組が入ってきて、何解放しているんですか?!の下りを二回ほど繰り返していたんだけど、その間にいそいそ首もとなど身なりを整える堀川くんには笑った。
そうこうしていると、男士たち5名が堀川を救出するため投降。
その心意気に打たれ、土方さん堀川を返すとのこと。
このとき、安定を見て「お前、兄弟いるか?」「いいえ」「そうか…俺の知っているやつによく似ていてな…」っていうのがアーッてなった。安定くん、よかったね…と思った。その前に、元主にどういうところが似ているか、という話を虎徹としていたとき、虎徹から「安定は、見た目が似ている(ざっくり)」と言われてたからさ…。土方さんに太鼓判おされたようなもんじゃんね…。
で、土方さん部下の遡行軍たちがやってきて男士を襲おうとするんだけど、土方さんに諫められる遡行軍と男士たち。
土方さん、せっかくだし酒飲むか!ってなり、そうです、みんなお待ちかねのかっぽねの時間だよ~~~~~~。
このときの歓声が、観客素直だなあって思いました。
部下遡行軍も、杯持たされて棒だち。


ほりかわくんがかっぽねかっぽね~♪ってぴょこぴょこ踊ってて世界平和を感じた。かわいすぎ。
棒立ちの遡行軍に気付いて慌てて顔の向き変えるのかわいい。
そして、隙を見て首もとのリボン結んで身なり完璧にするのかわいい。
前回は蜂須賀が頑張ってた一気飲み、今回は虎徹ががんばります。
部下遡行軍もお酒呑んで気に入ったようで、みんなぐでんぐでんになるまで飲んじゃう。


楽しい宴会も終わるが、時代は剣から銃の時代、新撰組残党は敗走を重ねます。
そんなとき、榎本に拾われる土方一行。
高らかに歌いだす榎本さんにはちょっと驚いたけど、普通に良かった。
水兵さんの格好をしたアンサンブルたち、かっこよくてかわいかった~~。
二部で水兵さん期待したけど、そうじゃなかったですね!まぁグッズで大体察してた!


一方、男士たち。元主が死ぬのをどう向き合っていけばいいかわからない兼さん。
兼さんと虎徹の話に聞き耳たてる堀川くんが目を伏せているときの二重幅が素晴らしかった。こういうとこ見てるから他キャラの演技見れていないんだよわかってます。
坂本竜馬が死にゆくとき手に握られていたむっちゃんさんにも、そのときの気持ちを聞いてみるが、むっちゃんさんはあっけらかんと「まだモノだったからあんま覚えとらん。そのときにちょちょぎれたかのう~」としれっと答える。
また、巴形は己に物語がないので、幕末組の気持ちの揺れ動きもいまいちわからない。
むっちゃんさんが遡行軍にトドメをささないのを見て、言及すると、むっちゃんさんは「奴らにも命があるから」、と答える。
巴形は、遡行軍は名もなき刀のなれの果てでは、と考える。


函館に拠点を移した土方一行。
そのころの幕末刀剣男士たち、そろいもそろって目に見えて落ち込んでてちょっと笑った。
みんな行儀よく座って下向いてるんだよ?*3
その様子に巴形が「なぜ?」と問うとむっちゃんさん「時代の変わり目だからのう」。
土方さんの死は、刀の時代が終わることを意味する。
だけどむっちゃんさんの底抜けの明るさで、「シャンとせぇ、シャンと!」と言われ、なんとか場を取り戻す男士たち。
ということで、函館に移動する男士たち。


土方一行はやっぱり敗戦を重ねる。
仲間が死んでいく様にうろたえる榎本を叱咤激励する土方は、榎本が教養、学問に長けていること、新時代に必要な人物だと気付く。
榎本のフランス語を聞き取った結果、土方さん「なにが『シルコクレ』だ!」
それにあんなに近藤さんとお星さま見てたのに堂々と天狼星間違える土方さんかわいいかよ。


そして、一人部屋に残る土方さんに存在をとっくに気付かれていた兼さん。
兼さんもまた、土方さんとの運命にまだ迷っているのでした。
この二人のやりとりは、「俺が任務を遂行しなければ」っていう空振りしそうな危うい感じの兼さんと、近藤局長を支えるため、鬼の副長にならざるをえなかった土方さんの、役目をまっとうしようとするところが似ているのがよくわかる。
近藤局長、沖田くんが死んでから、土方さんは「命の使い方」を探していましたが、その終着点をついに見つけます。
土方さん、兼さんにむかって「俺は見つけたぜ」


ついに、土方さんが死ぬ旧暦五月十一日。
最前線に飛び出し、投降することで他の仲間を救おうとする土方さん。
ついていこうとする榎本さんには「お前は新時代を作るんだ!」と言い、気絶させ置いていくが、部下遡行軍には「ついてこい、死に場所を見つけてやる」と。
刀の時代が終わっていくのを十分わかっている土方さん。
だけど、刀で相手を切ることで死んでいく感触がわかるし、相手の顔を覚えているから死背負う死の重みを、銃や大砲では感じられないのが気に食わない。
だから、刀の時代の終わりに死ぬことを選ぶ。だから、部下遡行軍を連れて行く。
結局、部下遡行軍は巴形にとどめをさされるのだけど、巴形が「名もなき刀よ、物語に出会えて良かったな」というようなこと言うんですよ。
部下遡行軍も、終わりゆく刀の時代に、死に場所を求めていたのかもしれないし、何か物語が欲しかったのかもしれない。
真相はわからないんだけど、巴形はわざわざ三人がよりそうように部下遡行軍を斬るんですよ。
それが、なんというか美しかったし、フラットな巴形だからできたんだと思います。


土方さんと対マンする兼さん。
堀川くんには「俺がやる!」といい、堀川が見守る中、土方さんと戦い、最後土方さんに「俺を斬れ」と言われる。
だけど、ついに、斬れなかった兼さん。
膝をつき、「俺にはできません…!」とうなだれる兼さんの頭を優しくなで、肩を力強く叩き、よろめきながら立ち去っていく土方さん。
上手客席通路をよろよろとのぼっていく土方さんを見送ることしかできない男士たちの後ろから、むっちゃんさんが出てきて、


よぉ狙って…ばん!


一階最後列上手側で観劇したときにしげしげ見れたんですが、撃たれる直前、両手を広げて土方さんが笑うんですよ。憑き物が落ちたみたいに、安心したような。苦しそうに歩いてきたのに、振り向いて、男士たちの姿に気付いて笑うんです。


パンッと銃声が響き、号泣する土方組。そこに寄り添う新撰組の刀。



…本丸に戻り、主に出陣の感想を聞かれた巴形は、「学ぶことが多かった」と答え、主の身の回りを世話したいが、たまには出陣させてほしい、と答える。
他の男士たちは、むっちゃんさんが兼さんの団子を奪い、ギャアギャアしていて、花丸感に満ちていた。(とはいっても花丸真面目に見たことないんで想像なんですけど)
堀川くんが「むっちゃんさんが~」と言うたび笑いが起きる客席。
もうわたしも「むっちゃんさん」としか呼べなくなったじゃないか。


そうして、任務を終え、本丸に戻った部隊。
「もっと強く、大きくなりたい」と土方組がそれぞれ言うのにはグッときた。「むっちゃんさん~」の笑いに引っ張られてこの意思表示の強さが霞む日があったのが少し残念だったけれど、それも味か。
こうして新撰組は旅へ。
物語はここで終わるのでした。


一部を見て

メイン曲の刀剣乱舞の前に、堀川くんソロがあって、しかも当たり前に歌うまでびっくらこいた。(表現が古い)
むっちゃんさんがあまりにも元主の死にあっさりしているので、兼さんが「あいつには心がないのか!…まぁモノだったオレが言うことじゃないか…」というのを受けて、男士に心があるということは、みたいな歌うたうんですけど。
演技しながら歌うって、阪本さんがミュージカルしてる…ってなって、正直思考回路はショート寸前どころがショートしたわ。


前述通り、堀川くんが出てくると堀川くんしか見れなくて、堀川くんがいなくなると一時休止状態になっていたので、もうお芝居見るのってこんなに大変だったっけ…っていうくらい疲れました。わたしは!!疲れた!!!!!


時間遡行軍にも寄り添う一面があった今回のお話、アプローチが新鮮でおもしろかったです。
まぁ、つはものちゃんと見れてないんで、わかんないんですけど、男士内でのはっきりしたぶつかりあいは今回なかった。
大人な不協和音というか。
任務遂行するのに支障なければいいでしょう、みたいな。ビジネスライク。今回のお話は、兼さんと堀川くん、巴形を掘り下げ、虎徹、安定はバランサー、むっちゃんさんは多くを語らずミステリアスに終わる、っていう印象。


巴形どう扱うの…?と思っていたけれど、物語がないからこそ遡行軍は元は名のない刀ではないかと察するところ、とか、部下遡行軍たちにとどめを刺すことができたのかなっていう、これはなかなか考察はかどりそうな感じでした。
土方歳三は歴史上重要人物なのか?と、幕末組に聞いているのも突っ込んだ質問してるなぁ~と思った。
新撰組は時代の流れに反抗していたヤンキー集団、という見方もあるから、そうすると土方さんそこまでめっちゃ重要人物じゃないんだけど「僕たちにとっては大切な人」って言うのが、無意味な死、無意味な人っていないんだよなあっていう。
これが一方で、名もない刀たち、の物語が余計にもの悲しくさせるというか、遡行軍にうっかり同情してしまうというか。
この辺は追々わたしも考え深めていきたいなあって思ったところ。



二部

何から語ればいいかわからないんですけど…
とにかく堀川くんがかわいくてかっこよくて美しかったやつーーーです。
MCで男士たちに一人一人ぴょこぴょこ移動しながらお話振っていく感じ、よき。

絶対タイトルに「ラブソング」入ってるソロ歌

初日に配信開始された「下手くそなLOVE SONG」よりもめちゃくちゃ阪本奨悟感ある~~~
これ阪本奨悟作詩作曲じゃない??????と思ってクレジット見たけどいませんでした。とすると、この曲書いた人阪本奨悟にあて書きしたのか堀川国広にあて書きしたのかめちゃくちゃ気になる。まあ、当たり前に堀川くんか。
ここでわたしのハンサムおばけは成仏されました。ハンサムライブで踊る阪本さんを見たかったんだけど、もうわたしは十分見れました。


そして、ダンサー従えてソロ歌って踊って、だけど拍手で終わる阪本国広の歌の聞かせる力すごいのでは????
単騎できるじゃん…思ったのは…正直に書いておくね…。
しかも見終わって気付いたけど二部でソロ歌あったの堀川くんだけに気付いて震えた。わたしはてっきり兼さんとデュエットするかと思ってたよ!一部でハモッてたけど二部でもあると思うじゃん???


とりあえず二部の曲が阪本奨悟みに溢れていて、今までの阪本奨悟のイメージとかけ離れている初日に配信開始された曲の対比が面白かった。
というわけでまだダウンロードしていない方は聞いてください。
なんとガチャの半額で曲をダウンロードできちゃう!!


※サイトにはレコチョクiTunesの案内しかありませんがGooglePlayや他サイトでもDLできます


落ちメロディー、フェイク担当

転調するところっていうんですか?、一人だけメロディーちょっと変わるところ、きちんと自分の役目わかっている感じほれ直すしかないよね~。
ずっとかわいいかわいい言うてたけどこういうとこ見せられるとかっこよかった…。
英語の歌詞(なんていったか忘れた)を、ウインク飛ばさんばかりに言ってたの、超絶かっこよかった。アイドルじゃん。

獣道

脱ぐんですけど、脱ぐんですけどね。
ノースリーブなんですけどね、ふつうにむきむき鍛えられてる腕で、ギャップにときめいた。腕の筋にできる影にときめいた。めちゃくちゃときめいた。
阪本さんの体型イメージって、「めっちゃ細い」なんですよ。
二年前の夏の浜辺でのライブ、か細い後ろ姿が今でも強烈に印象に残っていて。
だけど今日の阪本さんは全然違った。めちゃくちゃ強い感じ。
顔かわいいのに脱いだらむきむきって…え…やだ…ときめくじゃん…。
お腹も背中も出ていなくて安心した。
ちなみにまじで堀川くんしか見てなかったので、他キャスの衣裳を身内に聞いたら、そろいもそろってみんな堀川くんしか見ていなかったので誰も知らないっていう。次からはちゃんと見ます。

客席降り

特定ファンサはせず、にこにこーってお手手振る感じ。
うちわ見つけたらそのエリアに振る感じかな?
阪本さんのライブの特徴として、前列はまったく見ず後列を見る法則があるんですけど、今回もそんな印象。違ったらごめん…。
兼さんがうちわに答え、虎徹さんが通路前席のお客さんに向かって塀に肘をつきながら至近距離ファンサしていたのは見たんですけど、基本的に堀川くんを追っていたので他の人はほとんど何しているかわからんかった…
一階席はどの通路もまんべんなく通ってるようでした。むっちゃんさん、巴形は二階席へ行った模様。


大阪に入って親戚家族に気付く堀川くんがすごく気になるので、そんな堀川くんを見た方は感想落としてくださいお願いしますお前大阪入れよって感じなんですけどさすがに繁忙期なんで求む感想。

まとめ

刀剣乱舞、今もうゲームやってないしアニメ見てないし、堀川くんに脳内HDD使いきったのでいろいろ間違えてると思いますが、初日なんでざっとこんなもんの感想を。
推しが舞台に立つってこんなしんどいん…と、実際舞台立っている姿に打ちのめされた。
肩に力が入って、何も見逃さないぞって集中して見ていたから、堀川くんが袖にはけるとほっとして、お芝居見ている自分に正直ぞっとした。
初日だからって、無事に幕が上がった舞台だからって、変に気合入れて見てしまったなあと反省。
もっと落ち着いて全体を見よう。
他の男士たちの感想もしっかり残しておきたいので、ちゃんと見ます。(言い聞かせ)


奨悟くんは器用な人なんだな、って思った一日でした。
モテキング(マネージャー)さんがラジオで、「阪本さんは演技のできる人だから」と話していたし、映像も演技いいなあって思ってたけど、舞台もすごくよかったよ。
歌もうまいし、なんだったらダンスしながら歌えちゃう。
刀ミュというコンテンツが、奨悟くんに期待する歌にしっかり応えている感じがよかった。
「うちの子できちゃうんですよ~~~」という気持ちで見てしまった。がんばっているのは奨悟くんで、その力を持っているのは奨悟くんなのにね。


モンスターヲタクにならないように気をつけます。
残り49公演、無事に走り抜けてください。


わたしも繁忙期乗り切る



おわり

*1:10連続でまわすの初めてで、必死過ぎた。物販のお姉さんにはお手間かけました

*2:ホワイトボードがあると便利だなって思った。紙とフェルトペンとマスキングテープがあればなんとかなる

*3:船酔いしているのかと思ったら全然出発前だった